オールド感たっぷりの フェラーリ308GTB QV
スーパーカー・ブーム時に発売されて一躍人気を博したフェラーリ308GTB。「フェラーリの女豹」の愛車としても一部ファンには有名だ。
パワーアップのためにエンジンヘッドを4バルブ化した最終形態がフェラーリ308GTBクワトロ・バルボーレだった。
ところが、発表されたのが'82年とあって日本ではスーパーカーブームは去り、ドルフィンもレーシングカーの方が好きになっていたためその存在は近年まで知らなかった。
当時発表のスカイラインRSも「4バルブ」を謳っていたので、世界的に人気のエンジンシステムだったのだろう。
2年前に初めてNCCRクラシックカラリーを観に行った際、フェラーリクラブ・オブ・ジャパンの1台として参加しているのを見たのが初めてだ。
308GTBっぽいが違和感がある―が第一印象だった。
(モデファイされているのかもしれないが)フロントバンパーが大きく突き出している。失礼な言い方だが“出っ歯”のように。リトラクタブルライト後方も大きなフィンスリットになっていて、色も黒なのでかなりアクセントが効いていた。
京商1/64ミニカーでもNCCRで見た赤のミニカーが欲しかったのだが、出たのは銀。フェラーリならばイエローであってもいいのに何故銀?
メタリック・レッドのように新塗料が出ている中で銀~!? 流石に以前のようなギラギラの銀ではなく、粒子が細かくなっている。それでも塗料としてのオールド感は拭えない。車体が古いからだろうか?
どうせならメッキ調の鏡面銀にしたら人気が出ただろうに…。
ミニカーのバンパーは見たことがる実車に比べて小さい。まるでノーマルの308GTBのようだ。
テールには「308」の文字が入っている。だがその下の「Quattrovaivole」の字は入っていない。外観上はノーマルと見分けがつかない。
パールが入っている塗料にもかかわらず、ボンネットの細かいモールド類は“埋まらず”にしっかり表現されているのは見事。
人気がありそうなフェラーリ車が次々と1/64ミニカー・シリーズになるので、次回ネタが無くなるのでは?―と心配するのであった。
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