ようやく見ることができた ケンメリGT-Rレーシング
名古屋ノスタルジックカーショー「桜井眞一郎の世界展」:4
ニッサン・スカイライン2000GT-R KPGC110型
高橋国光選手が腕を組みケンメリ・スカイライン2000GT-Rと一緒に写ったポスターを見たのはガキの頃、いとこのアニキの部屋でだった。その頃からこのレーシングカーは“渋い”印象がある。
'72年の東京モーターショーに参考出品されたものの、実際にレースに参戦する事はなかったマシンだ。
ケンメリ自体は“大柄で重い”感じがする(R33みたいに)ので好きではないが、このレーシング仕様は好きなのだ。
ライトが無いマスク、大きく張り出したオーバーフェンダー、濃緑に金のラインが入るカラーリング…。どれもこれもカッコイイ。
今まで自動車関連ショーで展示される事もあったが、その時に限って行っておらず実車を見る機会に恵まれなかった。

フェンダーの張り出しの大きさ、横出しエキパイが良く分かる
このマシンが世に出た当時、車好きのお兄さん方は衝撃を受けた事だろう。市販車ベースでこんなにカッコ良くなるからだ。
市販ケンメリをオーバーフェンダー化させてボンボコいわせたくなるというもの。いけない事だけどね。

市販車の状態を残した感じの車内。あまり使われていないのでキレイなまま
トミカ「ニッサン・レーシング」でも持っているが、リアルXの1/72ミニカーが秀逸の出来でお気に入りだ。
ミニカーの塗料はケンメリ現役当時には無かったと思われるパールの入ったグリーン。しかし、この色合いが綺麗なのだ。ゴールドのラインが良く映える。
改めてミニカーを見直してみると、左側面に配置されたエキパイの“出具合い”が小さい。もっとパイプを出しても良かった作りだ。

ワークス軍団としてサーキットを大量走行している姿を見たかった。

