Gr.Aレースのスター☆カルソニック・インパルGT-R トミカリミテッド
全日本Gr.Aツーリングカーレースで“復活”したスカイラインGT-R。混沌としたツーリングカー参戦車種の中にあって、燦然と輝きを放った。
それまでGr.Aレースはバラエティに富む車種が参戦していたものの“玄人好み”―失礼ではあるが印象は“地味”。
DR31・スカイラインGTS-Rに代って登場した2台のR32GTR。1台はリーボック、そしてもう1台が星野一義選手のカルソニック。
縁石に乗り上げタイヤを浮かせてのコーナーリングは迫力
Gr.Aでの勝利のために誕生したマシン・GT-Rは果たして圧倒的な強さを見せ付け、ツーリングカーレースの人気も急上昇。
市販車と同じ姿をしていながらその性能は段違い。排気音からしてボフォォーウ…と太く心地良い。いくら金をかけて改造した町の改造車との比ではない。
落とした車高。クイックなハンドリング。サイドのエグゾーストから吹き出る炎にはスーパーシルエットを彷彿させた。
トミカリミテッド「スカイライン伝説」の優勝車6台セットは、Gr.A最終となった'93年のカラー&ドライバー仕様。
カルソニックスカイラインを駆ったのは星野一義選手と、フォーミュラでもブイブイ言わせていた新進の影山正彦選手。その名のとおりスターチームだ。9戦中4勝を挙げてチャンピオンとなった。(確か星野選手が1戦欠場したため影山選手単独チャンプだったと思う)
星野選手&影山選手のサイン
「リミテッド」の名に恥じない作り。スポンサーロゴはおろかドライバー名までハッキリ分かる細かいデカールが嬉しい。コンビニ発売の「星野一義ヒストリー」の比ではない。
ただ、ベースが市販車トミカなのでレーシングカーなのにナンバープレートやシートがしっかり4座席残っているのが残念。バケットのシングルシートにしてもらいたかった。

