限りなく「レーシング」に近い33GT-R NISMO
今回の京商1/64ミニカー「スカイライン&GT-R」はラインナップが地味だった。スカイラインはどこでもやり尽くした感じ。
各型の最高モデルはミニカー化されているので、あとはグレード・ダウンしたモデルに進むしかないのかもしれない。
そう思うと数年前に発売されたリアルXの1/72「ニッサン編」は「欲しい」と思わせるラインナップだった。

N1耐久のAPEX GT-R 田中実選手にサインを入れて頂いた
R33GT-RをNISMOがチューンアップしエアロを付けたニッサン・スカイラインR33GT-R NISMO400R。こんな魅力的な派生モデルを小スケールミニカー化するとはファンのツボを押さえている。
市販モデルではスリムで見るからに速そうだったR32型に対し“肥えて”しまったR33型。それでもエアロを付けると逆に大柄なボディ・スタイルが生きてくるのだ。
ワイドなラジエーター、サイドのエアアウトレット等、特にノーズの作り込みが良くてホレボレする。ボンネットのクボミも良いアクセントだ。
当時のN1耐久レースは市販エアロパーツなら取り付けOKだった。NISMO400RはN1耐久のために生まれた車両だけあって“実践的”なエアロだったのだ。
そういう意味ではリアルXのNISMO400Rは、スポンサーロゴが無く室内の違いこそあれ“限りなくレーシング”に近いミニカーだった。

