GTの顔・スカイライン ザナヴィ・ニスモGTR2002
全日本GT選手権発足以来、日産スカイラインGT-Rは参戦し続けてきた。いわばレース"顔"だ。
ドルフィンにとって2002年はモータースポーツを全く見ていなかった時期('00~'06頃まで)なので詳しいことは分からない。。
マシン・カラーリングやドライバーについては、ミニカーを集め始めてから徐々に知ることだった。
ザナヴィNISMO GT-Rも実際にレースを見ていた訳でもないので"思い入れ"は無い。しかし、商品にラインナップされているレーシング・モデルとなると、ミニカーコレクターとして欲しくなるものである。
京商1/64「スカイライン&GT-R」ミニカーの1台。ここ何回かの京商1/64シリーズは、かつてビーズコレクションとして発売していた金型・プリント版を流用したレーシングモデルをラインナップに加えてきた。経費削減しつつ購買意欲を掻き立てる商品ラインナップにする作戦だろう。
1,600~1,800円くらいで販売されていたミニカーが(雑な生産体制ではあるが)490円で入手できるのだから「これは安く手に入れるチャンス」といやらしい心が芽生えてくるものだ。
配置表どおりではなかったが"偶然"にも22号車ザナヴィGT-Rを引き当てることができた。できればデカールが細かい23号車カストロールGT-Rが良かったのだが、贅沢言うほど思い入れは無いのだ。1台出ただけでも御の字。
22号車もかなりプリントが細かい。NISMOの"ハケで塗った"ようなカラーリングを再現するだけでも大変な事。
ビーコレのようにタイヤへのロゴプリントこそ無いが、ライトの黒塗り部と電球部の色分けや「GT-R」エンブレムはしっかりと作られている。サイドスカートの細かいロゴはDTMアルファ155のようにキッチリ"潰れず"にプリントされている。
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