サントリーボス 世界の名車 ランボルギーニ・イオタ
先日「サントリーボス 世界の名車ミニカーセレクション」未開封3台を、通院している整体の先生に頂いた。ネットオークションで見たことがあるが、かなり昔に展開されたキャンペーンではないだろうか? コレクターにとっては貴重なものを頂けて嬉々として帰ったのだが…。
その後にあった“事件”に関してはまた次の機会に―。
3台の内、最初に紹介するのは、スーパーカー・ブーム当時一番好きだったランボルギーニ・イオタSVR。
ミウラのフォルムを生かしつつレーシング仕様になっている点や、ルーフにウイングが付いているのが斬新だった。
ミステリアスな生い立ちや性能が、少年の好奇心を刺激したのだった。

'78年当時一番メジャーなイオタSVR
1/100スケールっぽいが、京商の1/100ミニカーと並べると微妙に小さい。ネームが入った台座付きだ。
小さいのにも関わらず、サイドミラーやフォグランプまで作られているから立派。ボンネットのエアアウトレットもしっかり造形されている。
リアウイングがぶ厚かったり、造形にメリハリが無いのは時代的な生産技術の問題なのだろう。
ウインドウ後部のエンジン・エアインテークは黒塗りされているのに、それよりも大きなタイヤハウスのエアアウトレットは着色されていないから不思議だ。
バギー並にタイヤとボディが離れている車高の高さはご愛敬といったところ。
造形が甘くても好きな者にとってはイオタはイオタなのだ。
にほんブログ村

