とうとうスカイラインRS 西部警察マシンRS3&1 アオシマ・スカイネット版
スカイラインRSターボの売り出しに伴い『西部警察PARTⅢ』ではRSターボ2台を加えてRS軍団を形成した。
覆面パトカーだったマシンRSはボンネットに整流パーツを、ルーフに巨大パトライトを取り付けられたドバデな姿になり情報分析車・マシンRS3として生まれ変わった。
RSのシャープなスタイルが好きだっただけに、この姿になってしまったときには目を背けたくなる思いだった。
今となっては“見慣れて”しまったのだが…。
マシンRS3
10年近く前に発売されたアオシマ・スカイネット版のマシンRS3は、全てのウインドウが黒塗りになっていて車内は作られていない。窓が締まっているのにかかかわらず、RS3の特徴を出すために助手席窓にはビデオカメラとサーチライトが取り付けられている。
ボンネット左側にあるエア導入口はダイキャストムービー版のように開いてはおらず、閉まっている状態としてモールドだけ彫られている。
ミニカーショップでRS2とともに在庫を発見し、西部警察車両としては一番最初に入手したモデルだ。他2店で在庫を確認していたRS2は予算が貯まるまで後回しにしたのだった。とりあえずはRS2、3がそろうと分かって嬉しかった。
同じスカイネット版のRS1と同じエアロとパトライトを付けているので、ビデオとサーチライトが取り付けられている分“お得感”があるモデルだ。
マシンRS1
そのマシンRS1だが、発売後数年して新品が定価で置いている店があるとは予想だにしなかった。おもちゃ屋巡りをして発見した時には舞い上がってしまったのだが―。
なんと外観上最大の特徴であるマシンガンは取り付けられておらず“収納された状態”としてモールドだけが彫られている。なーんかガッカリ。
「もう買わなくてもいいんじゃないか?」という思いと「3台そろってこそのRS軍団」とのコレクター根性がぶつかり合い、購入の決断に踏み切るまでに相当時間を要したのだった。
結果的には購入したのだが、やはり3台そろうと壮観である。
もしスカイネット版に出会っていなかったら―。後により精巧なダイキャストムービー版が発売されるのだが、コチラは高価なので3台はとてもそろえられなかっただろう。そういった意味でも良い出会いであった。
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