何故いつもHISコンドーGT-Rなのか?
鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー⑭
ニッサン HIS Kondo GT-R
デモ走行する予定だったGTマシンの日産車両はコンドー・レーシングのHIS GT-Rだ。
昨年もピットビル・ラウンジに展示されていたが、何故いつもコンドー・レーシングなのだろう?
いやいや、コンドー・レーシングが嫌いという訳ではないのだぞ。インパルやNISMOも近くで見たいということだ。
マッチはニッサンの監督の中で若年者なので、メーカー側も「ちょっとマシン出してよ」と面倒な事を押しつけやすいのかもしれない(?)。
逆にマッチ人気にあやかった広年齢層アピール作戦なのかもしれない。―その実は?
外見上ハッキリとした違いは分からないが、ボディに赤ラインが入っているので、昨年の鈴鹿ファン感謝デーの際にもピットビルラウンジに展示されていた'09年型と推測される。
35GT-R登場以来、緑→赤→黄とライン色を年毎に代えて来ているように思うからだ。正確な事を知っている方がおられればご一報を。
ボディサイドの「HIS」ロゴが無くなっているのは、今シーズンのスポンサー・フィー減少のため?
GT-Rはレーシングカーとしてスタイルが確立していてカッコイイ。
35GT-R登場前のフェアレディZの後期は段々とGr.Cカー的なスタイルになっていってしまい「これはもうZじゃないでしょ!?」と、混沌としたフォルムになって“中途半端”な感じがしたが、GT-Rにはそうなって欲しくない。
今期4台体制になるニッサン勢が楽しみだ。できれば5台体制に戻って欲しい。
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