ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記) -225ページ目

ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記)

 心にうつりゆく よしなしごと

なるほど。

基本的に言いたいことは先のスグルの文章で完璧でしょう。

つまり我々マシンガンズは野球でいうピッチャーとキャッチャー、いわゆる「バッテリー」な関係なワケです。

そう、江夏と田淵、北別府と達川、星飛雄馬と伴宙太、あるいは湯舟と木戸のようなものなんですよ。

なに?まだ分かりにくい?

ならば「パタリロ」でいうところのバンコランに対するマライヒ、「北野ファンクラブ」における、たけしと高田文夫、小柳ルミ子に対する大澄賢也みたいなもんと考えていただけたらと。

アカン、今日は適切な喩えがあまり出ない・・・。

というわけで、また今度。テリーでした。合掌・・・。

ついに禁断のテーマに触れてしまったのですね。

…わかりました。

自称「キン肉マン博士」である私がさらに詳細をお教えしましょう。

というわけで、今回は「ザ・マシンガンズ」のお話。


そもそも、ライバル関係にあったキン肉マンとテリーマンが、

どうしてタッグコンビを組むことになったのでしょうか。

それをお話しするには、

第20回超人オリンピックにまで遡らなければなりません。


〈第20回超人オリンピック決勝戦〉

○ キン肉マン vs. ロビンマスク ×

(メキシカン・ローリング・クラッチホールド)

大会二連覇を狙うロビンマスク(イギリス)を決勝戦で破り、

奇跡の初優勝を飾ったキン肉マンは、

チャンピオンとしてハワイに遠征します。

ところが、ハワイチャンピオンであるジェシー・メイビアの付き人、

プリンス・カメハメにあっさり敗れてしまうのです。

それでも、キン肉マンの大いなる可能性を感じ取ったカメハメは、

彼に特訓を通して「48の殺人技」を授けます。

ダブルタイトルマッチでジェシー・メイビアと対戦したキン肉マンは、

メイビアの華麗な返し技に苦しみながらも、

「48の殺人技」のひとつ「風林火山」で見事に勝利を収めました。


その後、さらなる強豪を求めてアメリカ本土に渡るのですが、

当時のアメリカ超人プロレス界は、

①超人協会(会長:ドーロ・フレアース)

②超人評議会(会長:イヤデス・ハリスン)

③超人同盟(会長:シーク星人)

3団体による抗争が激化しており、

超人オリンピックを主催する超人協会は窮地に追い込まれていました。

この状況を打破し、アメリカ超人プロレス界を統一すべく、

重鎮ゴッド・フォン・エリックの提案により、

各団体の代表がタッグリーグ戦で戦うことになったのです。


こうして始まった世界超人タッグ選手権。

超人評議会からはジ・エンペラーズ

            (ビューティ・ローデス&ジャンヌ・スティムボード)、

超人同盟からは宇宙一凶悪コンビ

            (スカル・ボーズ&デビル・マジシャン)、

そして、凸凹ブラザーズ※1

            (キン骨マン&ブラック・シャドー※2)、

 ※1 混乱に便乗して参加することになった。

 ※2 ブラック・シャドーはキン骨マン作のロボット。

以上3組が早速のエントリー。

残るは、超人協会の代表だけなのですが、

困ったことに、超人協会には、

キン肉マン以外に戦える超人がいなかったのです。
そこでキン肉マンが「あの男しかいない」とテキサスへ飛ぶのです。


キン肉マンは、テリーマンに事情を話し、

ぜひともタッグコンビを組んでほしいと申し出るのですが、

「もうリングには上がらない」と断られてしまいます。

怒ったキン肉マンは、

テリーマンが怖気づいたのだと思って罵声を浴びせます。

しかし、彼は知らなかったのです。

テリーマンの左足が義足であることを。

先の超人オリンピックで、

キン骨マンのライフルからキン肉マンを守ろうとして

左脚を負傷したにもかかわらず、

それを隠してロビンマスクの待つ準決勝のリングに上がったために、

その後、傷が悪化し、左脚を切断しなければならなくなっていたのです。


自分の不甲斐なさに、友情への裏切りに打ちひしがれるテリーマン。

そんな彼の前にひとりの車椅子に乗った少年が現れます。

その少年は言いました。

「僕はテリーマンのように強くなりたい」

足が不自由であるにもかかわらず、

何とか歩いてテリーマンに近づこうとするのです。

この少年の心意気に胸を打たれたテリーマンは、

忘れかけていた熱いファイティングスピリットを取り戻します。


かくして、キン肉マンとテリーマンのタッグコンビ

「ザ・マシンガンズ」が結成されたのです。


ちなみに、結成当時のマシンガンズは、

テリーマンが中心でキン肉マンの方がサポート役でした。

上で述べたアメリカ遠征時のタッグリーグ戦決勝でも、

宇宙一凶悪コンビのスカル・ボーズを、

テリーマンが得意のカーフ・ブランディングで破り、

マシンガンズを優勝に導いています。

個人的には、第21回超人オリンピック最終予選、

「新幹線アタック」での子犬救出事件あたりから

テリーマンの描かれ方が変わってきたように思います。


                                   by スグル


ん~、やっぱカタイ文章は疲れるのかなあ?

やはり某出版社風に「おもしろくて、ためになる」、こっちのほうがエエんかなあ?

というわけで、スグルに続いて映画」についてのハナシを急遽変更、なぜマシンガンズおよびテリーマンなのかについて。

お気づきの方もいると思いますが別に私がハンサムというわけではありません。

むしろスグルの方が男前だし実際にモテます。

つまりチーム名だけなら「はぐれ悪魔コンビ」だろうが「2000万パワーズ」、別に「昔とった杵柄コンビ」でも良いわけですよ実際。まあ「モストデンジャラス~」はアカンけども。

じゃあ何でとお考えなら、少し思い出してみてください。

漫画「キン肉マン」内におけるテリーマンのファイトとして代表的なものに、対「魔雲天」戦、「アシュラマン」戦などがありますが、実質勝ったのは「魔雲天」戦の1勝だけなのです。

テリーのベストバウトとされる、アシュラマン戦は両者リングアウトの引き分け。さらに後期の「王位継承篇」において、「キング・ザ・100t」に対しては勝利したかと見せつつ、最後に油断して両者戦闘続行不可の引き分け。「モーターマン」戦ではダウン寸前のところをラーメンマンに救われる体たらく。決勝の対フェニックス・チームにおいてはリングに上がることすらありませんでした。つまり、テリーマンはシングル・マッチでは大した成績を挙げていないのです。

ところが、これがタッグマッチになると、ほぼ無敗という結果を残しています。

ニュー・マシンガンズの対「はぐれ悪魔~」戦では一般的に負けたとされていますが、あれは厳密に言うとジェロニモを救うためのテリーマンによる試合放棄であり、ノックアウトされたわけではないのです。

もうお分かりですね?つまりテリーマンは「ピンでは弱いが、コンビなら強い」超人なわけです。

言い換えればサポート役が適任ということで、ここらあたりがラーメンマンやロビンマスクではない理由かなtと。

皆さん納得頂けましたでしょうか?気になるひとは今すぐ漫画喫茶へGO!ではお休みなさい。テリーでした。