いやいや、驚いたの何の、びっくり仰天でした。
日曜日の深夜、偶然観たプロレス中継でのこと。
つけっぱなしのテレビから聞き覚えのある曲が…
紛れもなく『スピニング・トゥ・ホールド』だ!
何ごとかと思って目をやると、テ…テリーーッ!!
「テキサスの荒馬」ことテリー・ファンク入場!
次に流れてきたのは『吹けよ風、呼べよ嵐』か!
「黒い呪術師」のアブドーラ・ザ・ブッチャー!!
試合をする前から足を引きずってどうにか入場…
無茶苦茶だ…無茶をするにも程があるだろうに。
60代後半の彼らに、いまさら何をやらせるんだ。
案の定、試合はグダグダで、目も当てられない。
それなのに… ああ、それなのに… それなのに…
どういうわけか、心は揺れ、拳を握り締める私。
テレビの画面を食い入るように見つめ続ける私。
テリー・ファンクの得意技ナックル・パートに、
アブドーラ・ザ・ブッチャー必殺の地獄突きに、
狂喜のあまり奇声をあげている私がいたのです。
新日本プロレス OFFICIAL WEBSITE 【試合結果】
東京スポーツの記者、柴田惣一氏はかく語りき。
「プロ野球では、長嶋対松坂などありえないが、
プロレスでは、猪木対小川も夢ではないのだ」
by スグル