「お会計452円になります」
レジで精算するとき、釣りが細かくなるのを避けて、
紙幣に小銭を添えて支払うことがよくあります。
みなさんなら、おそらく上記のような金額の場合、
1000円札を1枚と1円玉を2枚で支払うことでしょう。
私の前に並んでいたあのバアサンも、
きっとそうしたかったのだと思います。
しかし、年なのか、あるいは…なのか、
この単純な計算ができなかったらしく、
1000円札といっしょに、1円玉やら5円玉やら、
カウンターに小銭をジャラジャラと広げて、
「エエようにとってくれるかな」
そう言って、レジ係のオバハンに託しました。
すると、面倒だったのか、あるいは…なのか、
レジ係は、小銭の山の中から1枚だけを摘み、
「では、10円とりますね」
そそくさと精算し、釣りをバアサンに渡しました。
何を疑問にも不満にも思うことなく、
558円を受け取って、バアサンは店を出ました。
何だ、このやりとり。
ある意味「大阪らしい」やん。
年やもん、しゃーないんちゃう。
そんな浅はかな料簡で片づけられることでしょうか。
by スグル