このところ、毎晩のように雨が降ります。
雷をともなって激しく降り続けることも珍しくありません。
これも異常気象のせいなのでしょうか。
昨晩、急に思い立って、大学時代の卒業アルバムを手にしました。
大学を卒業して、かれこれ10年近くなりますか。
懐かしい顔ぶれ。
おなじみの顔ぶれ。
忘れていた顔ぶれ。
時間の経つのも忘れて、雨の夜を愉快に過ごしました。
私も含め卒業生の、ほとんど全員の個人写真の下には、
事前に書いておいたメッセージが載せられています。
何を書くかはそれぞれの自由で、自分の好きなことばや、
卒業にあたっての決意、あるいは先生や友人への謝辞などが、
日本語、英語、イスパニア語、フランス語、ドイツ語、中国語、
ブラジル・ポルトガル語などで綴られていて、実に個性豊かです。
その中で、私の友人のひとりは、こう記しています。
2つのジョウショウ。
上昇と常笑。
彼とは、卒業してから一度も会っていませんが、
心の折れそうなとき、このことばが私に力を与えてくれます。
上昇…
ずっと、足元ばかりを見ていました。
そんなことだから、大切なことを見落としてしまうのです。
常笑…
最近は、笑うことすら忘れていました。
どんなときも、笑って過ごせる余裕が必要です。
会わずとも励まされる。
よい友人に恵まれたものだと、我ながら自慢に思います。
私も、誰かにとって、そんな存在でいられたらと願います。
by スグル