暑中お見舞い申し上げます。
8月になって、陽射しの強さが明らかに変わりました。
たった1日、出歩いただけで顔、手や腕が日焼けで痛みます。
特に手首のあたりは、真っ赤に腫れあがって見るも無残です。
さて、今日はひとつジョークを紹介しましょう。
見渡すかぎり、広大な砂漠だった。
太陽がギラギラ輝いていた。
男は、もう立って歩くこともできず、砂上を這うようにして進んでいた。
そこへラクダを連れた男が通りかかった。
神の助けとばかり、男は頼んだ。
「助けてください。水を持っていませんか」
「あいにく」 ラクダの男が答えた。
「水は持っておらんのです。ところで、ネクタイならありますよ」
「ネクタイ?いや、ほしいのは水だ」
「どうです、ネクタイ1本がたったの4ドルですぞ」
「私は水がほしいんだ」
「よし、2本で7ドルにしましょう」
「お願いだ」 男はいった。
「水がどこにあるか知らないか」
「わかった」 ラクダの男はうなずいた。
「ここから3マイルほどまっすぐに行くと、そこに1個の石がある」
「石だな。それから」
「そこで左に曲がりなさい。さらに3マイルほどいくとオアシスに着く」
「そうか。わかった」
「ところで、ネクタイが要らんというのは本当かね?3本で10ドルだ」
男は、返事もせず、よろめきながら教えられたとおり進み始めていた。
歩きに歩いて、やっと石のところまでたどり着いた。
積もった砂を払いのけると、左を示した矢印が現われた。
男は、ときに這い、ときに立って、よろめきながら進んだ。
そして、とうとうヤシの木立を見つけたのだった。
オアシスの入り口には、ひとりのアラブ人が立っていた。
「ここがオアシスかい?水はあるかい」 男は尋ねた。
「もちろんです。水はたっぷりあります」 その男は答えた。
「ああ!助かった」 男は、井戸の方に向かってよろよろと歩き始めた。
「あいにくですが」 立っていた男が呼び止めた。
「何だい」 男が訊いた。
「ネクタイ着用が決まりになっていますので」
水分と同時に塩分もこまめに補給しましょう。
また、冷たいものの摂りすぎには注意しましょう。
みなさま、時節柄ご自愛くださいませ。
by スグル