昔から、シールやカード、あるいは粗末なおもちゃなど、
いわゆる「オマケ」がついているお菓子はたくさんありますが、
最近では、お菓子に限らず、その他の食品や飲料水を始め、
いろいろな商品に「オマケ」がつけられています。
さらに、その「オマケ」も、精巧に作られたフィギュアから、
果ては日用品の類まで、実に多様化していて、
ものによっては、どちらが「オマケ」なのかわからないくらいです。
いま、コンビニで販売されている某メーカーの缶コーヒーには、
マンガ『キン肉マン』のミニ・フィギュアがついています。
子どものころに熱中して読んだ世代であれば、
思わず手にとって、確認してしまうはずです。
それが、全盛を極めた “七人の悪魔超人編” のものとなれば、
そのままレジへ持っていくよりほかはないでしょう。
正直なところ、フィギュアとしての完成度は高くありませんが、
ほんのいっとき、30歳を過ぎたおじさんを、
少年の頃へと誘うのには充分過ぎるといえるでしょう。
恥ずかしながら、メーカーの策略にまんまとはまったわけですが、
思い出につけこまれてしまっては、あらがう術はありません。
by スグル