あるところにはあるものです。
某証券会社が、世界の個人資産家についての調べたところ、
日本の「億万長者」は、昨年末時点で141万人に達し、
全世界の約16%を占めることがわかったそうです。
ここで「億万長者」とは、居住目的の不動産を除く資産が、
100万ドル(約1億1400万円)以上ある富裕層を指します。
さらに、このうち3千万ドル(約34億円)以上を持つひとは、
「超富裕層」と呼ばれ、その数は何と8万5400人もいます。
そんな大金持ちが、世界中に870万人もいて、
これら富裕層の保有資産をすべて合計すると、
33兆3千億ドル(約3820兆円)にも上るのです。
地域別では、北アメリカが最も多くて290万人、
次いでヨーロッパが280万人、アジアが240万人だったそうです。
同社によると、世界の富裕層は、1年間で40万人増えているそうで、
日本は、経済成長や株式相場の好況により7万人増えたといいます。
経済成長…?
好況…?
なるほど、知りませんでした。
弱者から搾取することを「成長」とか「好況」と呼ぶようです。
「金は天下の回りもの」といいます。
いかに古くからいい習わされたことばでも、
現状を考えると、こればかりはさっぱり合点がいきません。
by スグル