みなさん、「ビックリマン・チョコ」をご存知ですか。
私と同年代の方々にとっては、懐かしい響きではないでしょうか。
少し前のことになりますが、スーパーやコンビニで、
復刻版が売られているのを見て、「ビックリ」しました。
1977年に発売された「ビックリマン・チョコ」は、
ピーナッツ入りチョコレートをウエハースで包んだお菓子で、
おまけとして、1枚のシールが同梱されていました。
シールの種類は、「天使」「悪魔」「お守り」の3枚1組、各12種類で、
2ヶ月ごとにバージョン・チェンジがなされていました。
「悪魔」は、寒色系の地味な色合い、「お守り」は、透明なシール、
「天使」は、金や銀に光っていて、希少価値の高いシールでした。
また、1箱(40個入り)に1~2枚しか入っていない、
さらに貴重な「ヘッド」というキラキラ輝くシールがありました。
この「悪魔VS天使シール」は、社会現象を巻き起こしました。
小学生を中心に大ブームを引き起こし、
最盛期には、毎月の販売数が1300万個にものぼり、
出荷金額は1000億円を超えたといいます。
ところが、これは全シリーズの10代目に当たります。
実は、発売開始当初、おまけとして入っていたのは、
「どっきりシール」や「ウッシッシール」など、
いたずらに使うようなシールで、ほとんど人気は出ませんでした。
たとえば、シールにインクをこぼした跡の絵が描いてあって、
これを床などに貼っておくと、それを知らないひとが、
「なんだ、シールだったのか。ビックリしたじゃないか」
といって、すごく驚いてしまうわけです…
つまり、「ビックリマン」という名前は、そのときの名残なのです。
by スグル

