先週土曜日に中止・順延となっていた軟式野球部の公式戦が、
昨日、寒風吹き荒び、時折ひょうの降る中、行われました。
試合は、強豪チームを相手に善戦しましたが、惜しくも敗れました。
実力は、ほぼ互角といったところだったでしょうか。
何度となく窮地に追い込まれながら、守りも守ったり。
緊張感のある、引き締まった好ゲームでした。
改めて、守ることの大切さを痛感させられました。
野球は、球技の中では非常に珍しいスポーツだといえます。
サッカー、バスケットボール、バレーボール、卓球など、
ほとんどすべての球技が、敵味方の陣地を区別して行われるのに対し、
野球は、陣地を共有し、攻撃と守備を交互に行うのです。
野球、すなわちベースボールの起源は、
イギリスの子どもの遊びだったタウンボールだといわれています。
タウンボールとは、4つの塁を配したフィールドで、
投手が打者に対してボールを投げ、
守備を行う野手が適度に散らばっているという、
一見してベースボールの原型だとわかるものです。
しかし、ファウルラインがないこと、
投手は下手から打者にとって最も打ちやすい球を投げることなど、
現在のベースボールとは大きく異なる点もありました。
のちに、アレキサンダー・カートライトという人物が
大人のスポーツへと改革していくために、様々な方面から意見を聞き、
それをとりまとめて、新しいルールをつくりました。
このとき、ファウルラインをひくことやアウト3つで攻守交替とするなど、
ベースボールの原型といえるものが成立したのです。
上述のように、昨日の試合では、野球のおもしろさを再確認しました。
野球では、どうしてもホームランや三振など、
派手なプレーに目がいってしまいがちですが、
野球の醍醐味は、攻撃側がひとつでも先の塁を狙うこと、
そして、守る側が先の塁を奪われんとすることにあると思います。
by スグル