いやいや、興奮しました。
息詰まる熱戦に釘づけでした。
失礼、女子テニスのお話です。
東レ・パンパシフィック・オープン、シングルス準決勝にて
元世界女王のマルチナ・ヒンギス(スイス)が、
前大会優勝者で第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)を、
6-3、6-1で破り、決勝進出を果たしたのです。
テニスファンはもちろん、マスコミにあおられた野次馬も、
多くの人々が注目の「新旧女王対決」が実現したのです。
私はといいますと、
マルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)とシュテフィ・グラフ(ドイツ)が、
あるいは、
ボリス・ベッカー(ドイツ)とステファン・エドベリ(スウェーデン)が、
ウィンブルドン選手権を争っていた頃からのテニスファンです。
約4年振りにツアーに復帰したヒンギスは、今大会が4戦目。
自由自在にボールを操る柔らかいラケットワーク。
意表をつく鮮やかな頭脳プレー。
そして、愛らしい笑顔。
私が特にひいきにしている選手のひとりです。
ブランクを感じさせない華麗なリターン。
ここ一番で見せる鋭いサーブ。
今日の準決勝では、
第1セット中盤までお互いサービスゲームをキープ。
ヒンギスが第8ゲームをブレイクしたところから
試合の流れは大きくヒンギスへ。
そのあと第2セットは、
ヒンギスが立て続けにシャラポワのサービスをブレイクし、
5ゲームを連取して一気にシャラポワを下してしまいました。
あの強かったヒンギスが、もっと強くなって帰ってきてくれました。
この勢いで明日は、
大会最多5度目の優勝を飾ってくれるものと信じています。
余談ですが、ヒンギスの名前は、
ウィンブルドン選手権最多9回の優勝を誇る
ナブラチロワにちなんでつけられました。
不死鳥・マルチナ!
がんばれ、ヒンギス!
by スグル