先日のさとう式リンパケアのお勉強会で、佐藤青児先生と
とても面白いメソッドでした

人のカラダは筋肉で支えているのでも骨で支えているのでもなく
腔(くう)で支えているのだ、と唱えられる佐藤先生
その腔が綺麗に整っていれば自ずから健康な美しいカラダになる、との
独自の理論をお持ちでした
面白い
そこでふと思い出していたのが先日の
ソマティクスアプローチのとても楽しかったセミナー
カラダのスペシャリスト、原田教授がおっしゃっていました、
もともと話し言葉である日本語は
当て字のように色々な漢字を当てはめることができる
例えば「カラダ」という言葉一つにしても、一般的な「身体」「体」の他に
躰
體(骨が豊か、なこの漢字が一番好き、と原田教授が仰っていました
)
躯
軀
・・・そして更に教授は書き加えられました。
「空だ」
「殻だ」
そう、カラダはただの容器、ということですね。
こちらは西洋的な思考になるのかな。
bodyとmindはまったく別物、という考え方ですね。
私がカラダ、とカタカナで表記するのはこのように
読まれる方がどの漢字を頭で思い浮かべられるかはその方の自由だ、
という想いもあります。
原田教授がホワイトボードにカラダという字を色々書き連ねていらっしゃった時に
もう一つ思い浮かべていたエピソード
吉行淳之介と宮城まり子さん、大好きなカップルです。
- まり子さんの「淳之介さんのこと」
こんなに素晴らしい恋文を私は他に知りません。
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大好きな本のうちの一冊、迷わず思い浮かぶ本です
この中の一文で
まり子さんがある時文章を書いていた時、「カラダ」を表する漢字を
大好きな淳之介さんが普段彼の小説で使っていた「軀」の漢字を
彼に模して使ったら
「あなたにその軀の漢字は似合わない」と
怒られすべてひらがなの「からだ」に書き直させられた、というエピソード
きっと淳之介さんは性的な意味合いを込めてに女体を表す時に
この「軀」の漢字を使っていたのね。
作家のこだわり、これまた面白い
- ちなみに、佐藤先生は「体」で表記なさっていらっしゃいますね
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