障子の張替え | ちょいコワおかんのつれづれ

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2児の子育て中のおかん。
怒ったらコワイ!
毎日がドラマチック。
子育てするオカンは、実は管理栄養士で、地域食堂や健康ランチなどで活動中。
/子育てしながら、自分も育つ/今日よりちょっといい明日にしよう/
そんな日々の色々を書いていきます。


穴だらけの障子を張り替えました。

毎日開け締めするので、もちろん誤って破ってしまうことはあります。


ただ、この部屋はまた別問題で(笑)

息子が腹立ち紛れにブスブス刺したり破ったり、
やっちまってるわけですね(笑)




私も幼い頃に田舎のおばあちゃんちの障子に穴をあけたことは何回もありますが(笑)穴を開けてみたい、指でブスっといってみたい、そういう好奇心だったんじゃないかな〜、随分昔の事ですが。



そういう子ども心は分かりますが、
分かるからと言って、ただでは済ませない。



お盆までにお家をきれいにして、
ご先祖さんが気持ちよく帰ってこられるようにしよう。


このまま穴を開けたままにしておけば、
きっと良からぬ霊までもがうちへ入り込んでしまうであろう〜。ヒュー、ドロロロロロロロロロ……………



おかん、結局脅しとるやないかい(笑)
自分に突っ込みつつ、


息子に「障子を一緒に張り替えよう」と声をかけました!




まるごと張り替えるのは大変だし、
そんなに大きな障子紙もうちにはなかったから、
破ったとこだけ張り替えることにしました。



枠からキレイに剥がして、
サイズを測って、
新しい障子紙を貼っていく。



剥がすのは楽しい。
ビリビリ、破いていくのはノリノリでやる息子。



でも、
枠に糊を塗って、
障子紙をピンと張って貼る作業は神経を使う。
直に嫌になる。



障子張り替えるの大変やな。
腹いせに破っても、何にもならん。
悔しいなら、
できないことに向き合おう。
できない自分を超えていこう。
必ずできるようになる。



思ったより破った部分が多くて、
おかんも正直ウンザリしてきてたけど、


晩ごはんまで終わらせよう!
一発勝負!!


息子はだんだん要領をつかんできて、
糊の塗り方がうまくなって、
障子紙もうまく貼れるようになっていった!



おかんが紙の片側から張っていって、
紙の反対側を息子がピンと張りながら持って待つ。
チームワークが大事。




うまくなってる!!!いいぞいいぞ!!!



糊がなくなって、
新しい糊を出してきたら、
これがまた塗りやすく接着しやすいスグレモノと気づく。



オレ、今度これ買う!!


学校で使う糊は、決まったようだ(笑)



そして、

日が暮れる頃に全部張り替え完了!!
できた!頑張った!!


大変やったけど、やってよかった!



破れてない障子は、見ててやっぱり気持ちがいい。



ご先祖さん、
こんな我が家ですが、
変わらず見守ってください(^^)