いまできることは? | ちょいコワおかんのつれづれ

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2児の子育て中のおかん。
怒ったらコワイ!
毎日がドラマチック。
子育てするオカンは、実は管理栄養士で、地域食堂や健康ランチなどで活動中。
/子育てしながら、自分も育つ/今日よりちょっといい明日にしよう/
そんな日々の色々を書いていきます。


学校に用があって、その帰りに一緒に行ったママさんと近くのカフェへ。



先生と話したこと、同席したママさんと話したことを振り返ったり、最近学校生活どうかな〜子どもたちはどうかな〜とか、色々話しました。



私がお手伝いに行ってる地域食堂のことも触れて、テレビで他の子ども食堂のドキュメントを見たよ、とても頑張っている方がいたよっていう話も出ました。



色々な事情をかかえて、子ども食堂にご飯を食べにくる子どもたちの中には家庭か別の環境かの選択を迫られる子もいるのですが、家庭を選び、母親を選ぶことが圧倒的に多い、という内容の番組だったそうで。



色々考えさせられました。







学校へ行った際には、
先生方のご好意で、授業の様子を見せていただけたのですが、授業風景はとても楽しそうでした。
元気に手を挙げてる様子、
タブレットを開いて先生の話を聞く様子、
ピアニカではなく小さめのキーボードで音楽を教えてもらっている様子、
英語の授業が簡単な英語体験のレベルを超えてる様子(汗)、、、



通りかかった私達に気づいて
「あ!〇〇のママや!」って手を振ってくれたり、
マスクの向こうの顔がすごく明るかったし、
私達の方もとても嬉しい気持ちになりました!



この学校は元々参観を「オープンスクール」として、保護者だけでなく、入学予定の方や地域の方にも広く開催していたので、こんなふうに自分達だけが学校生活を見せてもらうのは申し訳ないな、という気持ちもあったのですが…




その夜、同席していたママさんから電話をもらって、そうではないかも!?と思えました!

「私達が見たことや聞いてきたことを伝えていけばいいんじゃないかな」
「それをするのが役割なんじゃないかな」って。




受け取り側がどう思うかは分からないけど、学校で我が子がどんな様子だったかを知ることができたら、嬉しい方は多いだろうし、子どもたちからの話とは違った視点で伝えることで、また違った印象を持ってもらえるかもしれない。


例えば「〇〇先生、おこってばっかり」って聞いてても、実際は楽しく教えてくれてたり。

もちろん育児と同じで、その瞬間だけを切り取って判断するのはよくないとは思うけれど、「あ、こんな時もあるんだ」「こんなふうに過ごしてるんだ」と目で見て知ることができるのは大きい。



こういう話をふつうに伝えていけば、いいんじゃない?



そうして、子どもたちを介してしか関わることがなかった方と学校の距離を近づけていければ、コミュニケーションをとりやすくなって、お互いに建設的な話もできるかも。



全部学校におまかせするのじゃなくてね。
先生は仕事をやりやすく、
子どもたちも勉強しやすく、
win-winの関係になれたら、めっちゃいいやん!!





色々考えたけど、少しモヤモヤが晴れた時間でした。