
リビングの絵を貼り替えました。
もう2月も最終週…。早い…。お雛様、お迎えしなくては!
娘が年少さんのときに制作したおひなさま。
カワイイし、華やか♪
何年も経って、こうしてお部屋を明るくしてくれるのは嬉しい。当時の担任の先生に感謝☆
今年はスペースがあまりないので、飾りは少なめに。
また元気におひなさまのお顔が見られて、有り難いことです。
先日見てきた息子の劇参観、おうちでビデオ鑑賞しています。何回も子どもたち見てます。
リトルマーメイドが題材で、わずか11人でアリエルやエリック王子などの主役級の登場人物と、家来達や海の生き物たちなどの脇役、そして着換えなどを助ける裏方もこなしてました。
主役も場面ごとに何人かで演じ分けていて、シーンに合わせた表現がとても見事でした。
劇でのストーリーは、海でフランダー達と楽しく暮らすアリエルは、沈没船でみつけた宝物を大切に集めていましたが、人間を危険だと考えて心配する父親のトリトン王に全て壊されてしまいます。
悲しみに暮れるアリエルは、美しい声と引き換えに人間にしてやろうというアースラの誘いを受け入れてしまいます。
しかし、アースラはトリトン王に恨みを持っていて、いつか王になりかわろうと企んでいたのです。
何も知らないアリエルは人間の世界で、以前命を助けたエリック王子に再会します。楽しい生活を始めたのもつかの間、再びアースラの魔の手が迫り…父のトリトン王も危険にさらされ…。
アリエルを思うあまりにトリトン王が宝物を壊すシーンには、親として共感できる部分もありつつ、悲しみに暮れるアリエルの姿に思わずもらい泣きしてしまいました。
どうしてこんなことしたの…。
まえはやさしかったのに、
どうしてこんなことしたの…。
もう…パパなんてだいきらい!
声をふりしぼって言い放ったアリエル役のパパ、最後列でビデオ撮影しておられました…。パパの気持ち、いかばかりか…(╥﹏╥)
それとアースラの悪そうな役柄を、演じた子どもたち一人ひとりがほんとに意地悪に演じていて、とっても見ごたえがありました。
普段見ている子どもたちとは別人のような声、振る舞いに、目を疑うほどです。
そして、息子。
聞いていたのはオープニングの「アンダーザ・シー」をBGMに踊ったり楽器を演奏したりするシーンで、カメをやるよ!ということ。
始まってすぐカメは勢いよく走り回ってました!
楽しそうやな!
そう思ってビデオを回し続けていたら、場面が変わって、家来達がお誕生日のエリック王子を迎えるシーン。
あれ?家来全員?息子どこだ?
と、次の瞬間
エリックさまぁーーーーー!
ジャンジャーン!!
ピアノの伴奏に合わせて、王子登場!
なんと息子ー!?
ちょっとー!王子やるって聞いてないやん!!
おかんはビックリして慌ててビデオカメラのフォーカス合わせようとしたけど、なんと王子は端っこの端っこに立つではないか!?
ちょっとー!映らんやん!!
たまらず三脚ごと立ち上がる…。列をすこーしはみ出す…。
ともかく息子が一生懸命、王子の堂々たる姿を表現しようとしているのがよく分かりました!嬉しかったです!可愛らしい姿が印象的だった去年とはまた違う、少し凛々しさも垣間見えるひとときでした。
もうこれで幼稚園の劇参観は最後。
娘のときも合わせて、4回見られました。
子どもたちの精一杯の演技は、毎年素晴らしくて涙したり、笑ったり、とても印象深いものです。
小さな子どもたちが、自分たちで演出を考えているというのも毎年同じでした。
もう見られないのは寂しいけれど、今まで見せてもらえた子どもたちの姿はずっと忘れないようにしたいです。それに、劇に込めた先生方の保護者へのメッセージも。
子どもたちはお父さん、お母さん、家族が大好き。
子どもたちにたくさん愛情を注いであげてください。
素敵な劇をありがとうございました。
