今月のお習字 | ちょいコワおかんのつれづれ

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2児の子育て中のおかん。
怒ったらコワイ!
毎日がドラマチック。
子育てするオカンは、実は管理栄養士で、地域食堂や健康ランチなどで活動中。
/子育てしながら、自分も育つ/今日よりちょっといい明日にしよう/
そんな日々の色々を書いていきます。

忙しいスケジュールをぬって、今月もお習字の稽古ができました(*^^*)

毎月練習に来てくれるみんなには感謝しています!


年齢が上がるにつれ、課題の難易度も上がってきてます( •̀ㅁ•́;)

基礎の力が必要になってくるな〜、ここへきて実感します。


「山の散歩」、甥っ子の作品です。
お手本を見て、「わー、難しそう…」
手強いなぁ…という印象。でも、黙々と書き始めて、何回も何回も練習しました。「散」という漢字は、左右で画数の差があり、つくりはバランスがとりづらい部首…。形に集中すると筆使いが荒くなる、筆使いに集中すると字がまとまらない。彼のすごいところは、誰にも言われなくてもそのやっかいさに気づいているところ。どうにかして書きこなそうとするところ。清書するまで、よくあきらめずに練習できたなぁ〜って思いました!

「草もち」は、姪っ子の作品です。
姪っ子はもともと筆使いは上手いのですが、今回の課題へのイメージが彼女なりに浮かんでいたようで、書きたい雰囲気とお手本の雰囲気の違いに戸惑っていたように感じました。どうかけばいいかはわかるけど、書きたいのはそうじゃない。その気持ち、分かるなぁ〜。学生時代に古典の臨書をしていた時、いかに能書家が書いたものと分かっていても、この人物の字は好きだけど、この人物の字は好きになれない、真似しようという気持ちになれない。えらそうにそんな気持ちになったことがあります(^^ゞでも、上達するには色んな字体に触れると良し。人間関係も食べ物も然り。これも何かの縁だと思って、とりあえずかじってみよう♪姪っ子も突き放さずに、好きな書き方とお手本の書き方と両方書いて、きちんと練習していました。彼女の良さが出てるオリジナルの「草もち」の方が、草もちを包むパッケージには絶対合うけど、清書はお手本を見て書いた方を。でも、私はオリジナルの「草もち」の方が好きやな(*^^*)


「おに」、は娘の作品です。
おに、かけるで!
そう言って手本もみないで書き出す破天荒さを発揮。それもええねんけど、お稽古やからお手本見よう(汗)鉛筆では書けても、筆では書きにくい「お」。2画目の結ぶ部分で、筆をもてあます…。イライラしながら、悔しいのかして、何回も練習していました。イライラしても投げ出さなかったのが、何より良かったです。


みんな限られた時間でしっかり練習して、ほんとにお疲れ様でした!!




私も頑張って練習しました。少し前からお手本通りではなく、創作作品を出すよう勧められています。今回は、私の先生の叔母が「あくまでも参考に」と創作例を数枚書き送ってくれていました。ここ何回か書いた私の創作は運筆が早くて、組み合わせも色々ツッコミどころ満載だったんだと思いますm(__)m 

課題とは別に毎月書くことにしている創作も書きました。
春のことわざ。

何事も努力しなければ、良い結果は得られない。

という意味だそうです(*^^*)

自分を戒める気持ちで…地道にコツコツ頑張ろう。