お正月、実家に集まった際に私の祖母の卒寿のお祝いをしました。
年末になってから、お祝い膳を作ろうと思うから手伝ってね、と実家の母。
その数日前に、「おねえちゃん、お重いくつ持ってる?」と妹から。
メニューも考えといてって〜と。
面食らったけど、ちゃんとやろうと思いました!
というのも、以前両親のルビー婚を祝ったのですが、その時私達姉妹で料理を作って、お重に詰めてお祝い膳にしたのをとても喜んでくれてたから。
母はきっとそれを覚えてくれていて、自分のお母さんを喜ばせてあげようと思ったんだろうな〜と、私はポジティブに考えてみました(*^^*)
数日前から仕込みを手伝って、当日も朝から集まり、せっせと支度しまして。
私はひたすら天ぷらを揚げ、

妹は天才的な盛り付け☆

パパ達も大根おろし作ってくれたり、準備の様子を撮影してくれたり、子供たちはおとなしく待ってくれて、昔なじみのお寿司屋さんは尾頭付きの鯛とお寿司を用意して下さって、まさに総力戦でした!!
会心の出来♪♪♪
男性陣は大絶賛してくれました(≧▽≦)

そして、父はこのサプライズ企画のために祝辞を用意していまして。
「おばちゃんがこうして卒寿を迎えるのはまさにミラクル」と父が表現していたのが、印象深かったです。戦争を生き抜いた世代に産まれて、色々な苦労がある中、長きに渡り歳を重ねてこられたことは奇跡。それと人知れず努力も重ねてこられたはず。
小さい頃から苦労の多かったおばあちゃんが、少しでも喜んでくれていたら嬉しい。
私が知る限り大きな病気をしたことのないおばあちゃん。いつまでも元気で、私達の集まる輪の中にいて欲しいです(*^^*)