たこ焼き好きなので、チンするたこ焼きを買いました(*^^*)
懇談でした。お弁当、今ちょうどいい量のようです。ストレスなく食べ終わり、みんなと食後の遊びに混じって楽しく過ごせているそうです。
このところ、「自分でやる」気持ちがますます高まっている息子。片付けを手伝おうとしたり、身支度を手伝おうとしたり、手を貸してくれようとするお友達に「自分でやるの!」とその手を払い除けてしまったり、泣き叫んだり。
先生も息子の気持ちも分かるけど、やっぱり手伝ってくれる優しさも大切なので、その都度話してくださってるようです。
こういうこと以外にも、何かと自己主張が増えてきて、クラスメイトとぶつかることも増えてるそうで。そのたびに、みんなで気持ちを伝え合おう、相手の気持ちに気づこう、とよくよくみんなで話す場を作ってくださってます。
自己主張はできるけど、逆にその訴えを受け入れられるかどうか、それがみんななかなかできないようで、先生も地道に「こんなことを言いたかったみたいだけど、君はどうする?」と受け止め方を考えさせるような働きかけをされてるそうです。
受け止めるって、大人でも難しい。
でも、こういう人間関係の色々は子供の頃からの積み重ねが何よりトレーニングになる。
だから息子がいることでこのクラスは良くなっていく。
先生はそう言い切っておられて。
それともう一つ心に響いたのは、「それにいつも息子さんに非があるわけではないんです!」という言葉。
とても声に力がこもっていて、目がうるんでみえました。
何かとトラブルが続いて、クラスの中でも「またあの子のせいか」「いつもそうなんだから」っていう息子のせいと決めつける雰囲気になるらしく、ママたちの間でもそういう目で見る方も出てきていて、でも先生にしてみたら、息子の言い分が間違ってないことも、相手のお友達にも原因があることもあるそうで…。
だから母親にはちゃんと分かっておいてほしい、ということなのかな、と私は受け取りました。
先生がそういう思いで子供たちに接してくださっているので、安心です!
実は先日、とある子育てサークルに参加して、講師の先生に息子の手伝われるのを嫌がる様子を相談したのですが、返ってきたのが、
なんで手伝うのをやめさせないんですかね!?
という思いもよらない答えでした。あっけにとられたというか、なんというか(笑)
今日話を聞いていて、担任の先生が手伝うのをやめさせなかったのではないと分かりました。先生は相手のお友達に「自分でやりたいって思ってるみたいだよ、どうする?」って考えさせてくれたけど、お友達は手伝ってあげたい一心で続けたようです。
息子の言い分も分かる、相手のお友達の優しさも素晴らしい、どっちも気持ちも大切。
幼稚園で学ぶことは計り知れないな。
息子、がんばろう!