
引き続き読んでいる育児書。
グレーゾーンについてよく書かれていました。グレーゾーンという言葉はありますが、一言では言い尽くせない事柄…。
娘の発達相談を受け始めた頃からのモヤモヤ、
グレーゾーンではない、
発達障害ではない、
でも定型とも言い切れない、
個性的と呼ぶべきものか、
はたまた境界線と考えるのか…
この本でその答えのヒントが見つかりました。
要は、本人が困っているかどうか、がポイントのようです。
というのも、発達障害の方も、グレーゾーンの方もたくさんいて、その中に世の中を変えた偉人や、素晴らしい才能を持つ人達もたくさんいます。そんなに飛び抜けずとも立派役割を果たす方は多いです。
きっと皆さん、人とは違う自分を武器に定型の人達と肩を並べて生きてきたんだろうなぁ。決して、楽ではないはず!
この本を読んでると明るい未来が広がる気がしました!
ただ、大事なのは「ひと工夫」必要らしい。
特性に合ったやり方、きっとあるはずと。でなければ、他の子にいけても我が子にはあまり響かなかったり。
叱ってだめならほめてみよう。
口で言ってだめなら、目印つくってみよう。
頭で覚えにくければ、環境から変えてみよう。
いやいやそんな簡単なことではないで、おかん(笑)
イラッとしたらそれどころではなくなる(笑)
でも、ちょっと分かる気がする!
言い方変えてもらったら分かるときあるし、
目印があるとイチイチ説明いらないときあるし、
面倒くさくてやらないことでも、見えることに置いたり、動線に入れたら、割と面倒じゃなくなる。
子育てだけじゃなくて、なんでもつながってるなぁ〜。
最近娘も自分のスペースをいろいろ片付けたり、用意の順番を変えたり、自分でも工夫しはじめました。朝起きたら、ただ座るのみ…だった2年前が嘘のよう。成長するなぁ〜!
成長して色々自分でも考え初めている娘に、あれこれ言うだけでは反発を呼ぶだけになるだろうしなぁ〜、おかんも成長しなくては(*^^*)