東郷青児展、行ってきました!
画家さんです。お恥ずかしながら、今までお名前を存じ上げませんでした。
でも、絵はなんとなく見たことがあったような…、行ってみて分かったんですけどお菓子のパッケージや百貨店のショッピングバッグのイラストなども手がけておられました。
子どもたちも一緒に見に行きました。
美術館なんて子どもたちが大喜びそうなところではないかな〜、と思いつつ、でもきっと美しいものを見たら子どもたちもの方が感じるものは大きいはず!!
初め退屈そうに見ていた子どもたちも、見ていくうちに「これキレイ」「あれ?指が四本だよー」「あ!この女の人足の指もマニキュア!こんなとこまで描いてる!」「これカワイイなぁ〜」「あ!これポスターの絵!」色んな感想を言いながら見ていました。
たまに息子が私の手を引っ張って先へ行こうとするので、館内スタッフの方は走り出さないか心配そうに見ておられました。大切な絵画がたくさん並んでいる会場ですし、ほんとに気を使うところをゆっくり見せて下さり、感謝しています!
美しいものを美しいと素直に言えるって、大切だなって思うんです。
あ、キレイね
あ、かっこいいね
あ、素敵ね
あ、おいしいね
あ、やさしいね
娘は人を褒めるのがうまくて、それも彼女のいいところ。きっと感動のアンテナがよく働いてるんだろうな。
これから見る色んな美しいもの、すばらしいもの、尊敬する人、そのステキなアンテナがますます彼女の世界を豊かにしてくれますように!