おばあちゃんとクリスマスパーティ | ちょいコワおかんのつれづれ

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2児の子育て中のおかん。
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毎日がドラマチック。
子育てするオカンは、実は管理栄養士で、地域食堂や健康ランチなどで活動中。
/子育てしながら、自分も育つ/今日よりちょっといい明日にしよう/
そんな日々の色々を書いていきます。


メリークリスマス!
昨日おばあちゃんとクリスマスパーティ、楽しかった!

毎年家族でおうちクリスマスを過ごしてきました。
12月には毎年おじいちゃんのお誕生日会を我が家で開くのが恒例でした。

今年はおじいちゃんがいない。
この夏あっという間に亡くなってしまって、娘はその事をとても深く心に覚えているようです。

先日おばあちゃんにクリスマスパーティしましょうとお誘いした時、娘は
「おばあちゃん、クリスマス一人で寂しいと思うから」
と、言いました。

家が近いのでちょくちょくおばあちゃんのお家へも遊びに行きますが、行くと必ず真っ先におじいちゃんに手を合わせにいきます。

おばあちゃんにおやつを出してもらったら、
「おじいちゃんにお供えする」
といって、食べる前におじいちゃんの分を取り分けて供えます。

みんなで食事をするときにも、
「おじいちゃんにも分けておかないと」
と、先に取り分けます。

私にはこんな感覚はありませんでした。
子供の頃、祖父が亡くなったという同じような経験をしていますが、こんなに常におじいちゃんへ気持ちを向けたことはなかった気がします。私だって祖父の事は大好きだったですけど。

なんというか、いつも心に覚えているのがすごいなって。おじいちゃんが亡くなってしまって悲しい、と隠さず言えるのもいいなぁと思います。

誰より喜んでいるのはおばあちゃんです。おばあちゃんが、一番おじいちゃんを亡くして悲しくて、頑張って悲しみを乗り越えているところです。その気持ちに寄り添えるところに娘はいるような気がします。

おじいちゃんいなくて寂しい。
一緒にパーティしたかったな。
運動会、見てほしかったな。

おじいちゃんはきっと見守ってくれてる。
私はいつもそれしか言うことがありません。
もっと気の利いた事が言えたらいいけどー、修行が足りないようです。

クリスマスパーティは子供たちがサンタやトナカイに扮して、プレゼントを配ったり、そりを引くマネをして見せたり、色々と楽しませてくれました。おばあちゃんに喜んでもらおうと相談してるのが、微笑ましかったです。

どんなに賑やかに過ごしても、やっぱり最愛のパートナーと過ごせないクリスマスはやっぱり寂しいだろうな。それでも、みんなで賑やかにクリスマスパーティを一緒にできて良かった!おばあちゃんが楽しそうにしてくれていてほんとに良かった!