

「ジェンダー」について
女の子として育てる
いいか、のぞましくないか、
その答えは複雑でした。
ジェンダーという
女性としてこうあるべきだ、
女の子らしさ、
という漠然としたイメージに
子育てするなかで
知らず知らず
縛られていました!
その事に気づきました!
講座で

先生はこう問いかけました。
「掃除が行き届かないことや
手の込んだ料理ができないことや
取り込んだ洗濯物がそのままになることや
本当はママでなくてもできる
女性でなくても誰であっても
できるのに
知らず知らず
できない自分を
ダメな主婦だ、
母親失格だ、
なんてダメ出ししてませんか


し、
してる…
「でも、
あなたが悪いわけじゃない

その右手は今日、
何をしましたか

朝ごはんをつくり、
洗濯をし、
子供を抱きあげ、
着替えさせ、
食べさせて、
オムツを替えて…
スゴいじゃないですか

言ってあげて下さい、
よく頑張ってるね

自分に。」
声に出すと、
脳は誰へ向けた言葉かは
区別できないそうです。
だから、
誉め言葉は声に出すといいんですって

自分がほめられたって感じることが
とても効果があるそうで。
逆に
悪口は声に出さない方がいいらしい。
とても、勇気付けられました

先生ありがとうございます。
ところで、
女の子の子育てはどうしたらいいのか、
ですが。
性別は男女という
単純な二択ではなくなってて、
にもかかわらず、
女はこうあるべきだという風潮は
根強いと。
ジェンダーは
社会に存在しているから
避けられない

だから、
我が子が
女だから、
男だから、
ではなく 個人を みることが大事、
だそうです。
「こうあるべきだ」のイメージに
そぐわない部分ができたとき、
まずはありのままを受け入れること。
冒頭の写真はそのトレーニングでした。
性別だけではなく、
長所も短所も受け入れる、
受け入れがたい短所も
プラス思考で言い換えてみる

解決策が見つかるかも
