都心の銀座では、今年3月にシネパトス、5月に銀座テアトルシネマが閉館となる。渋谷にほど近い三軒茶屋でも60年の歴史があるレトロな映画館が間もなく幕を閉じようとしている。三軒茶屋中央劇場だ。
ロードショー公開後の作品を週替わり2本立てで上映する2番館であるが、いわゆるミニシアター系のセレクションで貴重な存在の劇場であった。
最後の上映作品は邦画+洋画の取り合わせで「天地明察」と「ハンガーゲーム」の2本立てである。どちらも未見だったし、珍しく上映期間が2週間だったので劇場に行くと閉館のお知らせが掲出されていた。
スクリーンが比較的大きく、天井が高い。最盛期は2階客席も使用されていたと思われる。スクリーン脇、左右には次週上映、近日上映掲示板がポスターも無く寂しく立っている。当然ながら予告がなく本編スタートとなる。
入場時に解説チラシを渡され、それを10枚貯めると1回無料で鑑賞できるというシステムになっていた。それが、まさにちょうど10枚溜まって、いつ行こうかと思っていた矢先の閉館情報であった。
最後の鑑賞がただというのもちょっと申し訳ないな、と思いつつの大満足2本立て鑑賞となった。2月15日まで。
ロードショー公開後の作品を週替わり2本立てで上映する2番館であるが、いわゆるミニシアター系のセレクションで貴重な存在の劇場であった。
最後の上映作品は邦画+洋画の取り合わせで「天地明察」と「ハンガーゲーム」の2本立てである。どちらも未見だったし、珍しく上映期間が2週間だったので劇場に行くと閉館のお知らせが掲出されていた。
スクリーンが比較的大きく、天井が高い。最盛期は2階客席も使用されていたと思われる。スクリーン脇、左右には次週上映、近日上映掲示板がポスターも無く寂しく立っている。当然ながら予告がなく本編スタートとなる。
入場時に解説チラシを渡され、それを10枚貯めると1回無料で鑑賞できるというシステムになっていた。それが、まさにちょうど10枚溜まって、いつ行こうかと思っていた矢先の閉館情報であった。
最後の鑑賞がただというのもちょっと申し訳ないな、と思いつつの大満足2本立て鑑賞となった。2月15日まで。

