こんにちは! Machinakaです!!

 

 

 

今回批評するのはこちら!!

 

 

 

「マンハント」

 

 

 

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中国の巨匠、ジョン・ウーの最新作は福山雅治が主演で日本が舞台!!!!

 

ジョン・ウー!ジョン・ウー!!! イケメン俳優同士のバディ・ムービーで「男たちの挽歌in日本」のような印象が強いですけど、内容はどうなってるでしょうか!?

 

とにかく、ジョン・ウー監督の映画なら見るっきゃねぇ!!! 3連休映画の封切りはこれに決まりだッ!!!!!

 

 

それでは「マンハント」批評、いってみよーーーー!!!

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

[あらすじ・見どころ]

 

 

・「レッドクリフ」「男たちの挽歌」シリーズの名匠ジョン・ウーが、「戦場のレクイエム」のチャン・ハンユーと「三度目の殺人」の福山雅治をダブル主演に迎えたサスペンスアクション。

・日本でオールロケを敢行し、1976年に高倉健主演で映画化された西村寿行の小説「君よ憤怒の河を渉れ」を再映画化した。製薬会社の顧問弁護士をつとめる男ドゥ・チウは、パーティの翌朝、社長秘書・希子の死体の横で目を覚ます。

・現場の状況証拠はドゥ・チウが犯人だと示しており、罠にはめられたと気付いた彼は逃亡を図る。独自の捜査でドゥ・チウを追う敏腕刑事・矢村は、ドゥ・チウに近づけば近づくほど事件に違和感を抱くように。

・やがてドゥ・チウを捕らえた矢村はドゥ・チウの無実を確信し、警察に引き渡さずともに事件の真相を追うことを決意する。共演にも「第7鉱区」のハ・ジウォン、「哭声 コクソン」の國村隼、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の桜庭ななみら日中韓の人気俳優がそろう。

 

http://eiga.com/movie/85146/

 

 

 

 

 

 

はい、福山雅治×チャン・ハンユーというより、東宝×ジョン・ウーのようなキャスティングですよね。大作に必ず國村隼が出るのはなんでなんだろう、、、なんか契約を結んでいるのか!?笑

 

 

監督はジョン・ウー。もはや説明不要ですね。1986年に「男たちの挽歌」で香港映画に革命を起こし、のちの香港映画の伝統芸とも言える「香港ノワール」を確立した人ですね。

香港だけに留まらず、トム・クルーズと「M:I-2」を撮ったり、「レッド・クリフ」を撮ったり、、、とにかく大作撮るならジョン・ウー!! あるいはチャン・イーモウってね(*⌒∇⌒*)

 

 

今作について、監督のメッセージが公式ホームページで公開されてましたので、みなさんとシェアしたいと思います!

 

 

 

子供のころから日本映画が好きで、夢中になって観てきました。
映画製作を学んだ中国人はみな、日本映画から多大な影響とインスピレーションを受けています。
私は多くの日本の映画監督や俳優、特に象徴的存在である高倉健さんを敬愛しています。
『君よ憤怒の河を渉れ』を再映画化するチャンスをいただいたのは、高倉さんが亡くなられてしばらく経ったころでした。
しかも日本で撮影する機会を頂いたのは、私の長年の夢がかなった瞬間でした。
本作は、私にとって非常に特別な作品となりました。
また、本作はヒッチコックのサスペンスミステリーの影響を受けています。
正義を愛する男が無実の罪を着せられ、誠実な警部と協力して真相解明に乗り出し、
悪に立ち向かうというものです。私の作品のテーマである友情も描いています。
皆様に『マンハント』を楽しんでいただけることを心から願っています。

http://gaga.ne.jp/manhunt/

 

 

 

 

 

そうです。本作はなんと1976年の高倉健主演の映画「君よ憤怒の河を渉れ」をリメイクした作品になっております!! 76年には中国がこんな映画を撮るなんて、想像だにしてなかったでしょうね。だって警察の失態を描く映画なんて、ね。。時代は変わりましたよ。

 

そして、「ヒッチコックのサスペンスに影響を受けている」という衝撃の文言が、、、、

 

ジョン・ウーのどんぱち映画のどこにヒッチコックが含まれているのか? 非常に気になるところです!!!

 

 

それに、ぶっきらぼうで有名な福山雅治さんをジョン・ウーがどう調理するのか、どう演出するのか、楽しみなところではあります。

 

 

 

 

 

 

それでは映画の感想でっす!!!!

 

 
 

 

 

 

 

[映画の感想]

 

 

 

・一言感想

「映画好き」かどうかを問うのに最適な一本だと感じる!! 

アクションとドラマパートの寒暖差が激しい、いや激しすぎるウンコポピー映画だっ!!!!

 

本編終了後の監督×福山雅治対談シーンに全てが集約されていた!! 真面目に見ると馬鹿を見る!馬鹿になると楽しくなる! 

 

貶すより愛でろ!それが映画好きの真髄なり!! 外連味溢れる愛すべき駄作なり!!!!!!!!

 
 

・解説

 

映画ブロガーとして最初に言っておきましょう。

 

駄作に見えるのは間違いない。

 

頭が痛くなるような暴力的編集で意味不明のストーリーライン、結局ドゥ・チーが罪を被せられた理由は「殺害現場を見たから」というあまりにも単純かつ衝撃的な結末。。。ウンコみたいな脚本なのは間違い無いんです。イケメンの福山雅治がシリアスな顔で「そ、そんな理由で、、、」と呟いていたのがシュールギャグになってましたね。あそこで爆笑できるかどうかが、この映画を楽しめるかどうかの鍵になると思います。

 

 

それに、皆さんが感じたであろう「口の動きと声が合っていない」という21世紀には滅多にお目にかかれない雑な音響編集、、、

 

もう口が閉じてるのに声は出ている、といういっこく堂もビックリの腹話術的セリフの応酬に、ちょっと頭が痛くなってしまいました。

 

それに、中国人が日本語を喋る際にはいきなり吹き替え声優に取って代わり、アフレコ感満載の鼻につく声が、、、

字幕版を吹き替え版を一つの映画で同時に見る(聞く)という、未だかつてない音響体験をしてしまったんですよねwwww

 

 

それに、ドラマシーンのくだりがあまりにも退屈すぎる。何も起こらない会話シーン。おそらく監督はほとんど演出しなかったんじゃないかなぁ? 福山雅治は類型的な粗暴刑事という訳で、高倉健さんのように背中で語ることもなく、顔面で語っていましたし。。。それに!桜庭ななみを見てれば分かるんだけど、おそらく彼女に関しては何も演技指導してないでしょ!!!! 台本読みの段階に毛が生えたような段階での演技、、、正直言って、コイツに何も感情移入できねぇ、、、「進撃の巨人」の時もそうだったんですけど、可愛いだけで演技は・・・なんだよなぁ、、

 

あとですね、チャカチャカチャカチャカ場面を細かくカットして、どこで誰の話でいつの時系列で行われているシーンなのか、編集者以外分からないし興味もない編集となってしまって、実につまらないドラマパートが出来てしまったと思います。この映画がドラマだけだったら、あの伝説的クソ映画「鋼の錬金術師」も凌ぐ怪作になっていたのは間違いありません。

 

最後に、、、周りが美人すぎて逆に目立っていたあの異物感の正体。。。ほら、あいつですよ、あいつ。

 

 

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本編終了後の監督インタビューで語っていたのですが、この方はまさかのジョン・ウーの娘!!!! そうです!!! あの異物感の正体は親のコネで映画に出てたっていうねwwww

 

しかもしかも、監督のインタビューで「印象に残ったシーンは?」と聞かれ、「娘が出ていたシーンで、、」って娘のことばっかじゃねぇかよwwww

 

 

 

と、ここまで散々毒を吐いてしまいましたが、、、、

 

 

僕は大好きな映画です!!!! 駄作だけど大好きです!!!

 

似ている映画としてはですね、同じく中国の巨匠チャン・イーモウの「グレート・ウォール」が近いかな、、、

 

 

クソなところもあります。一緒に見た友達は「酷すぎて目を開けていられなかった」と言われました。

 

でも僕は大好きです!! 

だって、「カワイイ」じゃん!この映画!!! カワイイんですよ!!!

 

 

外国語の吹き替えじゃなくて、日本人である桜庭ななみが日本語を喋っているのに、なぜか声と口の動きがあってない?

 

でも、それもカワイイじゃないですか!!!

ってか日本と中国の時差が原因じゃないですか? 日本からスマホで中国のスタジオに音声データ送ってたんじゃないですか?

 

そう思ってカワイイって思ってくださいよ!!!!

 

そして、退屈すぎるドラマシーンはですね、これは休憩時間ですよ!!美しく激しいアクションシーンのインターバル時間ですよw もしくは睡眠薬ですよww あのドラマシーンはですね、無視しましょう。無視。そうすれば、純粋なアクション映画で楽しめるはずです。

 

監督のメッセージに「ヒッチコックの映画を参考にした」ってありましたけど、トリックもサスペンスもないこの映画のどこにヒッチコックの要素があったのか? 未だに謎なんですけど、謎のままでもいいじゃないですか!!! 意味不明なくらいがちょうど良いんですよww

 

 

 

 

監督はですね、明らかに「外してきている」んですよ。意図的に。そうじゃなきゃ、「男たちの挽歌」なんて撮れないですから!! もしくは、映画制作よりも娘との日本観光に時間を割いたのかもしれません。ってか、明らかにドラマシーンの手の抜きようは、観光をしていた以外に考えられませんwww

 

そう、明らかに外しに来ている。

 

それは監督のインタビュー時の服装にも象徴されていて、、、、

下の写真を見たら、ダンディで貫禄のある男二人がスーツを決め込んで対談してるように思えますよね?

 

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でもこの時、ジョン・ウー監督ってどんな靴履いてたと思います? 

 

なんとアディダスの白スニーカーと白ソックス履いてたんすよwwwwwww

 

 

 

 

 

いいですか!? スーツに白スニーカーですよwwwwww

 

正直言って申し訳ないけど、ダサいよwww

 

 

画像検索しても白スニーカーが見えなくて、よくよく考えてみたんだけど、これ画像を貼る時に靴がトリミングされてるんすよwwww だって白スニーカーが映ったらダサく思えるじゃんww

 

で、これ妄想なんだけど、来日中に新宿のABCマートで買った靴じゃねぇのかこれwww ピッカピカだったからねw

 

このように、監督って茶目っ気がある人なんですよ。スーツに白スニーカー履くような人なんです。そんな人の映画を真面目に見ちゃダメっす。

 

 

 

最後になりますけども、アクションシーンは本当に面白い!ってか素晴らしい!!!

 

東京だとロケが出来ないので、大阪を舞台にドンパチや過激アクション、ドローン撮影をやりたい放題!!!

 

特に感動したのはですね、道頓堀からスタートする競艇選手もビックリのボートレースシーンが非常によくって、あれスタント使わずに福山さんがやってるシーンも沢山あるんですってね! 橋からボートに飛び移るシーンは、福山さん自らが演じているんだそうですよ!!

 

それにそれに!! ジョン・ウーならではの2丁拳銃とロングコートが舞うどんぱちシーンも最高だし、ビームライフルかよ!って思うほど銃弾の軌跡が太く強調されているのはジョン・ウーの特徴なんですかねw あれ火薬だけじゃ無理だよねww

 

手錠をはめている状態での福山雅治&チャン・ハンユーのアクションも最高! ウンコみたいなドラマシーンを散々見てるから、アクションシーンになってからいきなりテンションが上がるっていうねwww それに、ドラマシーンだと無駄にカチャカチャカットを切り替えるのに、アクションシーンでは基本長回しできっちりとアクションを見せてくれる配慮も! これ、編集が別の人としか思えないですよw

 

とまぁ外連味たっぷりのカワイイ映画でございましたっ!!!!

 

 

あと、最後になりますけど、中国と他のアジア諸国が合作した映画で「ヘリオス」という救いようのないウンコ映画があるんですけども、これと本作のラストシーンが激似なんですよねww

 

 

 

 

 

 

この映画は中国・香港・韓国で日本を舞台にしているウンコサスペンスアクションなんですけども、ラストが日本の地方にあるようなローカル電車に主人公が乗って終わるんですよww

 

 

 

 

そう、こんな感じですよw

 

中国と他のアジア諸国が組むと、映画のラストってローカル線で終わるのか? と妙な共通点を見つけてしまいました。。。

 

とにかく、この映画を許容できるか、できないか、これが映画好きかどうか分かれるあたりだと思います!

 

 

オススメですっ!!!! そして映画館で爆笑しろ!!!

 

 

 

 

 

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