こんばんは!
Machinakaです!
今回ご紹介する映画はこちら!!
「ジオストーム」
はい、もう見た目がB級映画プンプン! 地雷を踏みに行ってまいります。。。
今月はですね、「今年ベスト級」と「今年ワースト級」ばかりでですね、ちょうど良いのが本当にない、、、アップダウンが激しい山道を登っているような気分です。
もっと映画って平坦でいいのかもな、、、
ということで、何もオチてないつまらないツカミからスタートでございますっ!!
ということで、「ジオストーム」批評、いってみよー!!
[あらすじ]
・地球の気候をコントロールすることを可能にした人工衛星が暴走し、世界中が異常気象や大災害に見舞われるなかで、未曾有の危機に立ち向かう人々の姿を描いたディザスターパニックアクション大作。
・「インデペンデンス・デイ」の製作・脚本を手がけたディーン・デブリンが監督として初メガホンをとり、「エンド・オブ・キングダム」のジェラルド・バトラー、「クラウド アトラス」のジム・スタージェスをはじめ、アビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアといった豪華キャストが出演している。
・世界各国の最新テクノロジーを集結し、天候を完璧に制御することを可能にした気候コントロール衛星の運営開始から3年。突如として衛星が暴走を始め、世界中で異常気象を発生させる。衛星の生みの親でもある科学者のジェイクは、衛星の暴走原因を突き止めるため宇宙へ向かうが……。
映画.com調べて初めてわかったんですけど、今作の監督、、、
「インデペンデンス・デイ」の製作・脚本を手がけた
「インデペンデンス・デイ」の製作・脚本を手がけた
「インデペンデンス・デイ」の製作・脚本を手がけた
「インデペンデンス・デイ」の製作・脚本を手がけた
「インデペンデンス・デイ」の製作・脚本を手がけた
「インデペンデンス・デイ」の製作・脚本を手がけた
・・・はぁ、そういうことか。。。
「インディペンデンスデイ」の時と同じく、地球に迫り来る危機に人類が対抗しようとする、世紀末モノの映画ですね。。
もしくは聖飢魔IIの映画なのかも。「お前を蝋人形にしてやろうかぁぁぁぁ!?」
そして、今回の特別声優は、、、、
なんでブルゾンなんだよ!!!!!
まさかあれか!?
「ジオストームで地球上から何人消えると思ってるのっ?」
「35億人っ」
みたいな宣伝方法してんのかあぁ!? はぁ!?
そんな陳腐な宣伝してんじゃねぇぞwww
と思ったらただの働きウーマンってキャッチコピーじゃねぇか!ジオストーム全然関係ないじゃんか!!!!
もう映画を見る前から酷い予感がする、、だって配給が映画大事にする気ないんだもん、、、
それでは映画の感想でっす・・・
[映画の感想]
最初から最後までセリフで説明、説明、説明、、、まるで朗読劇。
ジオストームの派手なところは予告編で全て使われてるぞっ!その他は全て会話シーンだぞ。。
脚本家が映画作ったらこうなるのか? ド派手なアクション物と思いきやセリフばかりの超鈍重クソ映画!!!!
な、何も楽しめるところが、、ない。
インディペンデンス・デイ・リサージェンスが普通の映画に思えてくる。もう頭クラクラしてます。。
気候がおかしくなって娘を残して宇宙に旅立つ、という非常に「インターステラー」と同じプロット。。
だが、この映画はアホが作ったインターステラーなんだ。。
映像で何も楽しませてくれない、黒幕が途中でバレてしまう、ロジックをプログラミングに頼りすぎ問題、、、
これを映画と呼んで良いのだろうか?
とにかく、絶対に見ないでほしい。酷い、酷いよ。。。
ジオストームで破壊したのは、地球じゃなく映画!
この世の終わりでございます、、、
[何でこうなった?]
もう筆舌に尽くしがたいですが、、いわゆる「クソ映画」の典型というか、どうしようもないっす、これww
予告編で見たド派手な爆発シーンはですね、実は最初と最後にしかなくて。
あとはひったすら!ひったすら!!ひったすら会話のシーンなんですよ。
今作の主人公の無精髭おじさんと、その弟がずっと地球と宇宙で会話していて、「地球に帰ってこい!」と願う弟と「俺は地球のために死ぬんだ!」と自殺願望を露わにする兄。
そんな兄弟喧嘩シーンがひたすら流れてくる。えっと、これでどうやって楽しんだらいいんですかね?
そんな長い会話シーンなんですが、一切笑えるところがなくて。主人公弟の同僚に黒人女性がいるんですけど、その人がまぁ本当に面白くなくて。。
出るセリフ出るセリフが、面白いこと言ってるでしょ?みたいに溜めて溜めて言うものだから、それが余計に面白くないっつーの!!!
肝心の爆発も最初と最後以外ない、映画の大部分を占める会話シーンもつまらない、、、、
上映時間80分くらいでよかったよ。
それにねぇ、無駄な感動ストーリーげな要素入れるのやめてくれ。まるでインターステラーのような父・娘関係を描く意味は一体あったのか? 特にこの娘が物語上重要ってわけじゃなくてね、ただ感動げなストーリーにするために娘が使われてるんですよね。。。
ね? 同じようなシーンなんですよ。でもインターステラーは最後娘大活躍すっから全然違うんですけどね。。他にも、インターステラーは磁気嵐、ジオストームは気象崩壊って凄く共通点が多い映画なんですけどね、プロットは似てるのにつまらないんだよなぁ、、、
あとですねぇ、、ドバイ?かな?
少年と犬の非常に短い感動げなシーンもやめろ!!! あれで誰が感動すると思ってんだ!! どんだけ下品なんだよ!!!!
はい、まとめるとですね、何も良いところがない。外連味もない、ド派手な爆発シーンも、最初と最後だけ、、、、
そして、気づいた人いますかね? この映画って娘のナレーションで物語が始まってるんですよ。。
Machinakaの日記ではずっと訴えてきていますけども、、、、
「ナレーションから始まる映画は駄作」
ね、今回も証明してしまいましたね、、、
[プログラミングには実体がない]
今回の大失敗の元凶となったのは、気象衛星が壊れた原因が何者かによるハッキングで、主にシステムエラーという物語にしたのが、本当に最悪だったと思われます。
なぜなら、システムエラーとかハッキングって、映像化してもしょぼくないですか? プログラミングが擬人化するんですか? 見栄え良く敵として表現できるんですか?
もうネタバレしちゃいますけど、今回の黒幕は大統領の補佐を務める大臣で、実際に気象衛星を悪用していたのは、乗組員だったわけなんですよ。
最初は巨大な気象衛星という非常に大きな、得体の知れない奴が地球を襲っている、とワクワクしていたのに、最後は結局人間がやってましたって、、、、
話が急激にスケールダウンしてるんですよ!!!!
こんな話にノレるわけねぇだろ!!!! しかも、黒幕と繰り広げるバトルは、まぁぁ普通の銃撃戦だったりするわけで。。
こちらも、バトルが急激にスケールダウンしてるんですよ!!!!
結局一番盛り上がったのは予告編だけ、ていうね、、、
全国の働きウーマンの方、見ないでください。。。
読者登録で私の映画レビューをすぐにお届け!
「気になる映画が公開されたけど、面白いか不安。。。」
そんな時は私のブログへGO!
新規に公開された映画を後悔せず見よう!なんちゃって。。