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http://d.hatena.ne.jp/gouzou/touch/20090714
 
 
はい、イキナリこんな画像から失礼してすいません。元ネタ分かる人にとっては、有名な字幕映画ですよねw
 
 
 
 
 
仕切り直して、、
 

こんにちは、machinakaです!

 
 
さて、今回は前回の記事に引き続き、映画で学ぶ英語記事のご紹介です。
 
 
 
 
今回は、映画好きのためのコラムです。
 
 
映画好きな人ほど、色んな国の映画を見てると思うんですね。そこで欠かせないのは字幕。
 
 
しかし、よくよく考えてみれば字幕があれば完璧というワケでなく、あくまで日本語に翻訳しているだけです。いや、スッゲェありがたいんだけどね( ˘͈ ᵕ ˘͈  )
 
 
つまり、本来の意味から逸脱して、翻訳ではなく超訳を行ってしまい、結果的に誤訳のまま公開されてしまうケースが非常に多いのです!!!
 
 
なので、真の映画好きなら日本語字幕に頼らず、ネイティヴの発音、言葉をそのまま受け入れて映画を解釈すべきなのです!!
 
 
 
日本語字幕は、翻訳者の解釈によっていくらでも婉曲されちゃうから、、、
 
日本語字幕が完璧で、疑ってはいけない絶対的バイブルではないことを、強く言っておきたい!!
 
 
本語字幕=ネイティヴな言語じゃないんだよ、直訳してないからね!!
 
 
字幕翻訳者の方には本当に申し訳ないけど、翻訳は人間が行う以上、なんかしらの意図や癖が翻訳に加わってしまうんだよね(´._.`)
 
それによって、映画の解釈が変わってくることだってある。だから、映画好きならネイティヴの言葉をそのまま読み取って、自分の解釈をすべきだと思うのです。
 
 
 
 
これから具体的に、日本語字幕がどうやって訳されるのか、問題点は何か、について書いていきたいと思います。
この記事をきっかけに、ネイティヴの言語で映画を観てくれる人が増えたら幸いです(^o^)
 
 
 
[字幕の文字数は制限される]
 
 
 
これ意外と知らない人多いんですけど、字幕って一画面に表示できる文字数が決まってるんですよ。
 
・1秒間に四文字まで
・1行に14文字まで
・1画面に2行まで
 
 
以上の約束事を遵守すると、以下の画像にまとめられるワケです。
 
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http://netgeek.biz/archives/28291
 
はい、見比べると、主語や指示語が完全に消え去ってることが分かりますね。
そして、慣用句が入っていて、日本人にとって分かりやすい表現になっているのです。
 
主語などは映画を見ていれば誰に伝えてるかわかるし、指示語は特に意味を成さないので不要ですね。
 
なので、翻訳者にとってはいかに短い字数で分かりやすい表現をするかが腕の見せ所なのですよ。
 
 
余談だけど、シンゴジラみたいに早口で密度が高すぎる会話劇をどうやって英訳したんだろうね、、笑
 
 
 
そんな短い文字数で表現しなければいけない字幕。
 
つまり、直訳から端折らなくてはいけないのが必須なわけで、、、
 
場合によっては、どうしても入れたい表現なのに文字数のせいで削らざるを得ないことだってあるんですよね̨(༎ິ῀̫ ༎ິ ̨ )͞˭̳̳̳˭̳̳̳ˍ̿̿ˍ̿ˌ˳ˏ̇⋅︎∴︎༣
 
 
 
完璧に意味を汲み取って英訳できる文章もあるけど、セリフの密度によっては難しいところも出てくるでしょう。
 
 
そして、文字数制限のせいで端折り過ぎて超訳してしまった場合、本来の意味=ネイティヴの言葉と異なる内容になってしまっても不思議ではないのです。
 
 
 
 
 
[字幕によるコンマ数秒後のネタバレ]
 
 
字幕は1行14文字、2行で最大28文字ですが、字幕ってイキナリ全部表示されますよね。
 
でも、役者はまだ喋ってて、構造的に字幕の方が早く表示されるワケですよ。
 
だから、字幕があると役者が喋る前に内容を全部知ることになって、コンマ数秒の時間だけですが、ネタバレが発生するんですね(´._.`)
 
これ、たまにすごくノイズになることがあって、、
 
例えば笑いを取るセリフがあって、字幕では既にネタバレが表示されている場合は、、、
 
既にネタが分かってるのにも関わらず、役者が喋るまで待ってないといけないんですよ!!
 
 
これ、ちょっとノイズになってません?
私だけ?
 
 
 
 
 
 
[大作に限って誤訳をする人もいる]
 
 
はい、実は日本の字幕業界ってすごく不思議で、、、
 
 
 
大作映画に限って、字幕の誤訳がとっても多いんですよ!!!!
 
 
 
 
 
で、誰が誤訳するかって言うと、、
 
誰もが知ってるあの人ですよ、、、
 
 
 
 
 
あの人です! あのメガネ掛けてる人です!!!!
 
 
 
え、そんなんじゃ誰だか分からない?
 
 
 
 
 
 
 
 
しょうがないなぁ、、、
 
 
 
 
 
 
 
じゃあイラストで特別ヒントあげますよ!!!!
 
はい!
 
 
 
 
 
 
 
 
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http://www.artbank.co.jp/stockillust/image_html/takahashimisao/1-A-MST114.html
 
 
 
これ以上ヒント出せませんwww
 
 
 
 
例を挙げると、「プレゼンテーション」を「プレゼント」って言ったり、「飼い慣らすことの出来ない」を「最強」って言っちゃったり、、、
間違いにもほどがあるよ!!
 
 
 
 
 
はい、まぁあの人は誤訳が多くて有名なんで例に挙げましたけど、要はチェック不足なんですよね。
 
 
普通字幕やるとチェックが入ると思うんですけど、やらない人もいるんですよね。
 
 
 
で、この字幕が間違ったまま公開されて、間違ったまま字幕ソフト化されると、、間違ったまま、永遠に保存されちゃうんですよ!!!!
 
 
 
人間がやる以上、本当に気をつけてないと間違いが発生するもんなんですよ。
 
だから、字幕が完璧な英訳な訳がないし、そもそも翻訳者も完璧な英訳なんて求められてないし作ってない。と思うのです。
 
要は最後は自分の英語力が試されるんですよ。信じられるのは自分だけ。
 
 
 
 
映画好きなら英語をモノにしろ!!
 
 
 
以上です(^o^)
 
 
 
 
 
 
 
 

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