令和6年4月9日(火)

吉村洋文大阪府知事が池田豊人香川県知事を訪問
 

各テレビ局が取り上げてくださり、吉村知事の生出演もありました。

兼ねてから両知事に対して、同時期に開催される大阪・関西万博と瀬戸内国際芸術祭が地域の発展につながる大きなチャンスだと働きかけてまいりました。今回の吉村知事のご来県とても嬉しく思います。

 

世界中の人々に勇気と希望を与えられる大阪・関西万博&瀬戸内国際芸術祭となることを願って私もジャンジャンPRしてまいります!みなーさーん!来年は、大阪と香川ですよー!お待ちしています!
【旅番組】小豆島へ行こう!町川ジュンコ&足立康史 (youtube.com)

 

 

四国新聞の記事 1面(全文)
香川・大阪知事が連携宣言 万博、瀬戸芸PR協力

 

 開幕までに1年に迫った2025年の大阪・関西万博をPRするため、大阪府の吉村洋文知事が9日、香川県庁に池田知事を表敬訪問した。次回の瀬戸内国際芸術祭も同年に開催されることを踏まえ、両知事は「連携PR宣言」に署名。香川と大阪が協力しながら双方の魅力を広く発信していくことを申し合わせた。大阪・関西万博は大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)を会場に、2025年4月13日~10月13日の半年間開かれる。次回の瀬戸芸は同年4月~11月の開催で、万博との相乗効果による来県者の増加が期待されている。

 この日、万博公式キャラクター「ミャクミャク」と一緒に来庁した吉村知事は「万博は単なる展示会ではなく、未来の社会について問いを立てるアートの側面もある。会場も海の上なので、瀬戸芸とすごく親和性が高い」と熱弁。池田知事は瀬戸芸と万博の連携を歓迎した上で、「西日本がもう一度力を取り戻す象徴のような万博になればいい。「万博を一緒に」という気持ちは47都道府県の中で香川が一番強い」と述べ、2人で宣言書に署名した。

 県は万博への機運を盛り上げる取り組みとして、9日から高松市サンポートの高松シンボルタワーで開幕1年前を記念したライトアップを開始。万博イメージカラーの赤、青、白の照明が夜空を照らしている。期間は21日までの午後5時~同11時。

 

18面(全文)

吉村大阪府知事来社 万博入場料以上の価値

 

 2025年4月に開幕する大阪.関西万博のPRで来県した大阪府の吉村洋文知事が9日、高松市番町の四国新聞社を訪問。会場予定地で建設が進む木造大屋根「リング」や世界各国の特色あふれるパビリオン、社会課題の解決に生かせる最新技術などを見どころに挙げ、「入場料以上の価値は必ずあると思う。香川の皆さんにもぜひお越しいただきたい」と呼びかけた。

 万博の象徴と位置付けられるリングは1周約2㌔の環状デッキ。最大20㍍の高さに幅30㍍の円周通路を備える計画で、吉村知事は「8割ほど組み上がっており、間近で見ると圧倒される。迫力と芸術性を感じられ、会場の目玉の一つになる」と強調した。

 各国のパビリオンは、芸術家たちが自国の文化を個性的なデザインで表現。空飛ぶクルマの有人飛行や人工多機能性幹細胞(ips細胞)の実物観察など、先端研究に関する会場展示も予定している。香川県は修学旅行などで訪れる児童生徒の入場料を全額負担することにしており。吉村知事は「未来をつくる子どもたちが海外のいろんな価値観や最新の技術に触れ、肌で何かを感じ取ることはとても意義深い。机の上では学べないような体験を会場でしてほしい」と述べた。

 この日の来社前には香川県庁に池田知事を訪問し、香川と大阪の魅力発信で協力する「連携PR宣言」に署名しており、吉村知事は「万博会場の『大阪パビリオン』でも香川の魅力を発信したい。香川県の出展ブースでもPRしてもらえば、万博来場者も『(会期が重なる)瀬戸内国際芸術祭にも行ってみよう』となるはず」と話した。

今後も大阪関西万博を盛り上げて参りたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。