授業参観、愛校作業(掃除)、学年懇談という行事がありました。
土曜日なので、さすがに兄弟姉妹児を連れて、またはパパが、もしくはおじいちゃん、おばあちゃんが、と、沢山参観されていて、賑やかでした。
大地震について、地域の災害対策の方もお話して下さいました。
クラスに『防災リータ゜ー』と呼ばれる生徒が数人決められていたのは、画期的でした。
素晴しい授業の後、子どもたちと一緒に掃除する時間です。
保護者の方は、高い窓ガラス、扇風機を中心に掃除されて下さい、と、校内放送も流れ、去年の『一人トイレ掃除』の嫌な経験を思い出して、今年は窓ガラスを中心に掃除しようと雑巾を貰いに行き…振り返ると大部分の保護者は帰られていて、クラスに5~6人くらいの保護者しか残っていませんでした。
こんなに少ないのなら、またトイレ掃除をしようかと思いましたが、どうやら今年はしなくても良いようでしたので、そのままガラスを拭き、子どもたちと共に床を拭き、扇風機を洗い、拭きました。
「終わった人は、昇降口へ、お茶を貰いに行って、飲んで下さい。」とアナウンスがありましたので、お母さん方を誘って行こうとしたら、「さっき行ってきたけど、もう無かったのよ~。」との残念な声が…。
しばらくして、もう一度アナウンスがあり、もう一度誘うと、笑いながら「もう疲れたからいいわ。」とのお返事。
6年生は、建物の4階にあるのです。
一往復しただけで、息切れします。
私も迷いましたが、まだ飲みに行っていなかったMさんが私は行くと言ったので、じゃあ、と、一緒に行きました。
お茶は、去年とは違う場所で配られていました。
去年なら、上履きのまま貰えたのですが、今年は靴が必要です。
自分の靴を置いているところは、反対側の昇降口なので遠く、疲れた身体で歩いて取りに行くのはもう面倒です。
迷いましたが、目の前には靴箱に片付けられた息子の靴がありましたので拝借、つま先だけで履いて、お茶を貰いに行きました。www
バレたら大変ですが、そこに息子は居ませんでした。
身体に染みわたるお茶を飲んで、人心地付き、さてと4階に上がって息を切らしていると、他の2クラスはまだ掃除が終わっていませんでした。
よそのクラスと解っていても、先生が当たり前のように私達に指図をしてきたので、手伝うことにしました。
何と、他の2クラスは、2名ずつしか居残ってなかったのです。
2人で数台の扇風機を外して、洗って拭いてまた取り付けるのは、相当大変です。
扇風機も年季が入っていて、プラスチックの部分がボロボロと剥がれ、針金で止めていました。
さて、何とか掃除も終わり、次は懇談会です。
学年の懇談会なので、全員が参加したとすると、100人近い人数が集まることになります。
修学旅行の説明会の日は、それくらい居ました。
が、席に着いたのは、たった11人でした。
風が吹き抜けました。
まあ、いつものことですが。
そして、始まると同時にこそこそと外に出られた方が一人、始まってしばらくして、先生が「では自己紹介を…」と言ってから、慌てて外に出られた方が一人。
ついに、一桁となってしまいました。
数え間違いだとしても、10人前後には間違いありません。
まあ、いつものことです。
今回は先生から修学旅行の話も聞けるかも知れないと思って、私は楽しみにしていました。
案の定、いろんな話が聞けて楽しかったですが、いかんせん、すぐに時間はやって来ます。
その後、全員が少しずつ自己紹介を交えて、近況を話しました。
今日の授業内容のことでもいいし、クレームでもいいし、修学旅行の土産話でも、なんでもいいですよ、と、いつもテーマを下さるので、助かります。
私は、当然のことながらアレルギーに関してのいろんなお礼と、やっぱりちょっと本人も辛かったということや、私もものすごく心配だった、ということを正直に言いました。
でもやはり、先生方がどっしりと構えていてくれたお蔭で、心配なく送り出すことが出来ましたよ、という感謝は、はっきり伝えました。
残念なことに、皆さんが順番に喋っている間中、ずっと携帯電話に視線が行っているお父さんが居て…。
さて自分の順番になると、学校に対してちょっとしたクレームを言っていました。
普段から居る人ではないので、それを言うために、今日は残ったのね、と思いました。
普通のクレームだったら良かったですが、はっきり言って…、自分本位で、感じが悪かったです。
1時半から始まった参観から、懇談会が終わったのが4時過ぎ、長いでしょ、ああ、疲れた、さて解散、と言うことになりましたが、その後。
少し気になったことがあり担任のところに行くと、同じことで先生も私に話をしたかったとの事、そこで教室に残り、先生と話をしました。
息子1人だけ、今回も提出物が出ていなかった、というのですが、理由が「やりたくないから、やらない。」なのです。
実は、こういうことが以前からあるのです。
今回も、手を付けたくなくて、逃げ回っていたとの報告が…。
これはまあ、家庭環境の問題が大いにあるので、私一人ではどうしようもないことです。
これから先、思春期に突入して、それこそオオゴトな問題に発展していかなければいいのですが…。
思い返すと、上の娘が一通り過ごして来た思春期は、それはそれは、お互い大変でした。
私は想像力豊かなので、ついついいろんなことを想像してしまいます。
その日家に帰り、息子と二人きりのとき、向き合って話をしてみました。
一応納得はしてくれましたが、もう既に身についていることだから、なかなか難しい問題だと思います。
今は真っ直ぐな、その目を信じるしかないのは、解っているんですけどね…。
問題は、私の体力はもう、以前とは違う、ということに尽きますね。
土曜日なので、さすがに兄弟姉妹児を連れて、またはパパが、もしくはおじいちゃん、おばあちゃんが、と、沢山参観されていて、賑やかでした。
大地震について、地域の災害対策の方もお話して下さいました。
クラスに『防災リータ゜ー』と呼ばれる生徒が数人決められていたのは、画期的でした。
素晴しい授業の後、子どもたちと一緒に掃除する時間です。
保護者の方は、高い窓ガラス、扇風機を中心に掃除されて下さい、と、校内放送も流れ、去年の『一人トイレ掃除』の嫌な経験を思い出して、今年は窓ガラスを中心に掃除しようと雑巾を貰いに行き…振り返ると大部分の保護者は帰られていて、クラスに5~6人くらいの保護者しか残っていませんでした。
こんなに少ないのなら、またトイレ掃除をしようかと思いましたが、どうやら今年はしなくても良いようでしたので、そのままガラスを拭き、子どもたちと共に床を拭き、扇風機を洗い、拭きました。
「終わった人は、昇降口へ、お茶を貰いに行って、飲んで下さい。」とアナウンスがありましたので、お母さん方を誘って行こうとしたら、「さっき行ってきたけど、もう無かったのよ~。」との残念な声が…。
しばらくして、もう一度アナウンスがあり、もう一度誘うと、笑いながら「もう疲れたからいいわ。」とのお返事。
6年生は、建物の4階にあるのです。
一往復しただけで、息切れします。
私も迷いましたが、まだ飲みに行っていなかったMさんが私は行くと言ったので、じゃあ、と、一緒に行きました。
お茶は、去年とは違う場所で配られていました。
去年なら、上履きのまま貰えたのですが、今年は靴が必要です。
自分の靴を置いているところは、反対側の昇降口なので遠く、疲れた身体で歩いて取りに行くのはもう面倒です。
迷いましたが、目の前には靴箱に片付けられた息子の靴がありましたので拝借、つま先だけで履いて、お茶を貰いに行きました。www
バレたら大変ですが、そこに息子は居ませんでした。
身体に染みわたるお茶を飲んで、人心地付き、さてと4階に上がって息を切らしていると、他の2クラスはまだ掃除が終わっていませんでした。
よそのクラスと解っていても、先生が当たり前のように私達に指図をしてきたので、手伝うことにしました。
何と、他の2クラスは、2名ずつしか居残ってなかったのです。
2人で数台の扇風機を外して、洗って拭いてまた取り付けるのは、相当大変です。
扇風機も年季が入っていて、プラスチックの部分がボロボロと剥がれ、針金で止めていました。
さて、何とか掃除も終わり、次は懇談会です。
学年の懇談会なので、全員が参加したとすると、100人近い人数が集まることになります。
修学旅行の説明会の日は、それくらい居ました。
が、席に着いたのは、たった11人でした。
風が吹き抜けました。
まあ、いつものことですが。
そして、始まると同時にこそこそと外に出られた方が一人、始まってしばらくして、先生が「では自己紹介を…」と言ってから、慌てて外に出られた方が一人。
ついに、一桁となってしまいました。
数え間違いだとしても、10人前後には間違いありません。
まあ、いつものことです。
今回は先生から修学旅行の話も聞けるかも知れないと思って、私は楽しみにしていました。
案の定、いろんな話が聞けて楽しかったですが、いかんせん、すぐに時間はやって来ます。
その後、全員が少しずつ自己紹介を交えて、近況を話しました。
今日の授業内容のことでもいいし、クレームでもいいし、修学旅行の土産話でも、なんでもいいですよ、と、いつもテーマを下さるので、助かります。
私は、当然のことながらアレルギーに関してのいろんなお礼と、やっぱりちょっと本人も辛かったということや、私もものすごく心配だった、ということを正直に言いました。
でもやはり、先生方がどっしりと構えていてくれたお蔭で、心配なく送り出すことが出来ましたよ、という感謝は、はっきり伝えました。
残念なことに、皆さんが順番に喋っている間中、ずっと携帯電話に視線が行っているお父さんが居て…。
さて自分の順番になると、学校に対してちょっとしたクレームを言っていました。
普段から居る人ではないので、それを言うために、今日は残ったのね、と思いました。
普通のクレームだったら良かったですが、はっきり言って…、自分本位で、感じが悪かったです。
1時半から始まった参観から、懇談会が終わったのが4時過ぎ、長いでしょ、ああ、疲れた、さて解散、と言うことになりましたが、その後。
少し気になったことがあり担任のところに行くと、同じことで先生も私に話をしたかったとの事、そこで教室に残り、先生と話をしました。
息子1人だけ、今回も提出物が出ていなかった、というのですが、理由が「やりたくないから、やらない。」なのです。
実は、こういうことが以前からあるのです。
今回も、手を付けたくなくて、逃げ回っていたとの報告が…。
これはまあ、家庭環境の問題が大いにあるので、私一人ではどうしようもないことです。
これから先、思春期に突入して、それこそオオゴトな問題に発展していかなければいいのですが…。
思い返すと、上の娘が一通り過ごして来た思春期は、それはそれは、お互い大変でした。
私は想像力豊かなので、ついついいろんなことを想像してしまいます。
その日家に帰り、息子と二人きりのとき、向き合って話をしてみました。
一応納得はしてくれましたが、もう既に身についていることだから、なかなか難しい問題だと思います。
今は真っ直ぐな、その目を信じるしかないのは、解っているんですけどね…。
問題は、私の体力はもう、以前とは違う、ということに尽きますね。