こんにちは。
インテリアコーディネーターのmacoです。
先日、睡眠環境を整えるためのインテリアコーディネート≪前編≫をブログに書きましたが、
環境を整えることは、早起きするために大切なポイントの一つです。
今回は、インテリアで出来る早起き習慣が身に付く睡眠環境を作る具体的な方法
方法を前回に引き続き具体的にご紹介したいと思います
快適な寝具を選ぶ
快適な寝具を選ぶと睡眠の質は上がりますので、
寝具は、快適なものを選びましょう！
マットレスは、身体にフィットするものを選びましょう。
枕は、自分の寝姿勢に合ったものを選び、
肌触りのよいシーツや布団カバーを使うことで、
快適な睡眠環境を作ることができます。
肌触りや軽さ、暖かさ、吸湿性や放湿性なども意識しましょう。
寝具には、マットレスや枕、掛布団などがありますが、それぞれに種類があり、
材質によって、寝心地や質感もかわります。
マットレスには、主に4つの種類があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。
スプリングタイプ
金属のスプリングが入っており、弾力性や耐久性が高いです。
硬さや形状によっては、体圧分散や寝返りのしやすさに優れています。
ウレタン・樹脂素材タイプ
ウレタンフォームやポリエステルなどの素材でできており、
軽くて柔らかいです。低反発や高反発など、硬さや感触にバリエーションがあり、
体型や睡眠の悩み別に選ぶことができあす。
高反発ファイバータイプ
綿やポリエステルなどの繊維でできており、
硬めの寝心地が特徴です。通気性が高く、洗濯もできます。
ラテックスタイプ
天然のゴムや合成ゴムでできており、
天然ゴムの含有率が高い場合には、自然の抗菌作用もあります。
寝心地や柔らかく高い反発力があります。
枕にも、様々な種類があります。
枕の選び方は、自分の寝姿勢や好みに合わせて、
高さや素材を決めることが大切です。
枕の高さは、寝ているときに自然な角度になることがポイントです
一般的には、仰向け寝の人は低め、横向き寝の人は高め、
うつ伏せ寝の人は極低めの枕がおすすめです。
枕の素材は、感触や通気性、保温性などによって異なります。
枕を選ぶ際には、素材の違いによる感触や機能性も確認しましょう。
羽毛やポリエステル：やわらかくてふんわりした感触
ウレタンやポリエチレンパイプ：硬くてしっかりした感触
そば殻：通気性や吸湿性に優れる。湿気がこもるダニがつきやすいデメリットがあります。
ラテックス：抗菌・防臭・防ダニなどの効果が期待できるものもあります。
枕の大きさにも種類がありますので、
自分の頭の大きさや寝返りの頻度に合わせて選ぶと良いでしょう。
掛布団は、寝るときに体を覆って温める布団です。
掛布団の種類は、素材や季節によって異なります。
素材には、羽毛・合成繊維・羽毛以外の天然素材の3種類があり、
以下のような特徴があります。
羽毛：軽くて保温性が高く
合成繊維：ムレにくくてお手入れしやすい
羽毛以外の天然素材：吸湿性や抗菌性が高い特徴があります。
また、掛布団には、夏用・春秋用・冬用・オールシーズン用があります
それぞれの季節に応じて厚みが異なり、温度によって使い分けが出来ます。
オールシーズン用は2枚合わせで使い分けできるという特徴があります。
シーツは、敷布団やマットレスにかけて、寝るときの快適さや清潔さを保つものです。
シーツにも、さまざまな素材があります。
素材には、綿・麻・ポリエステル・シルク・ウールなどがあります。
以下に特徴をまとめてみました。
綿：吸湿性や通気性が高く肌触りが良い
麻：涼しくてサラッとしている
ポリエステル：乾きやすくてしわになりにくい
シルク：滑らかで保湿性が高い
ウール：暖かくて保温性が高い
という形で様々な特徴があります。
選択肢がたくさんあり、迷ってしまいますが、
ぜひ、自分に合うものを選んでくださいね
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