こんにちは。

インテリアコーディネーターのmacoです。

 

前回に引き続き、今回もカーテンのお話をしたいと

 

思います。

 

 

 

前回の記事は、コチラです。

 

オーダーカーテンの注文方法①

 

オーダーカーテンの注文方法②

 

 

カーテンの縫製の仕様は、カーテン業者さんでも

 

標準の仕様が違うことがあるので、

 

 

 

以前、依頼した業者さんは『こうだった』から

 

当然、そうなると思っていた。

 

 

ということにならない為に、

 

どんな仕上がりになるのか確認が必要です。

 

 

 

特に、カーテンの吊元のフックのタイプ

 

違うことがありますので指定しておきましょう。

 

 

 

フックのタイプには、

 

レールを見せるAフック

 

レールを隠すBフックがあります。

 

 

 

 
レールが壁についている場合

 

装飾レールなどレールを見せる場合のドレープカーテンは

 

Aフックになるのですが、

 

機能レールの場合は、どちらも選べます。

 

 

 

 

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昔の機能レールは、アルミの材の色がほとんどだったので

 

レールを隠すBフックがほとんどでした。

 

 

今は、木目調のシートで化粧されている機能レールが多いので、

 

機能レールでもAフックにする場合も多くなっています。

 

 

 

機能レールの時のご選択方法としては

 

 

・レールを見せたい場合はAフック

 

Aフックは、生地の吊元がレールの下に来るので、吊元が倒れずスッキリ見え

 

 カーテンを寄せた時に綺麗に見えます。

 

 

・レールを見せたくない場合はBフック

 

・少しでもレールとカーテンの隙間をなくして、光漏れしたくない場合は、Bフックが、おすすめです。

 

 

 

 

レールがカーテンボックスや枠内・天井についている場合

・天井付けのレールで開閉するカーテンは、天井に生地がこすれてしまうので

 基本はAフックになります。

 

・カーテンボックスに天井付で取付されているレールはAフックになります。

 

・枠内のカーテンに関しては、Bフックにすることが多かったです。

特にレースだけでしたら、開閉が少ないのでレールが見えない方がすっきりします。

 

また、光漏れが気になる寝室のカーテンで枠内にしかつけられない場合は、

Bフックにしていました。

 

 

ただ、通常のBフックですと、枠の天に生地がぶつかってしまうので、

カン上の長さを少し短くして納めていました。

カーテン屋さんでしたら、ほとんどの所で対応してもらえると思いますので

カーテン屋さんに相談してみてくださいね。

 

 

気にならない場合は、全てAフックにしていれば、機能的な問題ないのですが、

せっかくのオーダーですので、ご選択の時のご参考にしていたけましたら

幸いですニコニコ

 

 

 

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