こんにちは。

インテリアコーディネーターのmacoです。

 

昨日に引き続き、今日もカーテンのお話をしたいと

 

思います。

 

昨日の記事は、コチラです。

 

オーダーカーテンの注文方法①

 

 

オーダーカーテンは、カスタマイズ出来るので、

 

窓に合わせて作れることはもちろん

 

長さを長め・または短めしたり、

 

縫製を変えることも出来ます。

 

 

お店によって標準の仕様があると思いますので

 

自分にとっての標準とお店の標準が違うことがあるので

 

注意が必要です。

 

 

よくあるパターンとしては、

 

 

・吊元のつまみ方が違っていた。

 

吊元は、オーダーカーテンの場合、

 

【3つ山2倍ヒダ】が多いと思いますが

 

お店によっては、【2つ山1.5倍ヒダ】の所もあります。

 

 

【2つ山1.5倍ヒダ】の方が使う生地の量がすくない為、

 

サイズによっては価格が安くなります。

 

 

お好みもありますが、生地をたっぷり使い、

 

ヒダが多い【3つ山2倍ヒダ】の方が高級感が出ます。

 

 

その他にも吊元につまみを作らないフラットカーテンもあります。

 

柄のカーテンやゆったりとした印象にしたい場合などは、フラットカーテンが

 

採用されます。

 

 

ただ、開けて左右に束ねた時にまとまりが良いのは、

 

吊り元をつまんでヒダを取った縫製スタイルです。

 

 

ひだがある方が保温性も高まります。

 

お好みのデザインと機能性を合わせて、ご検討くださいねニコニコ

 

 

 

また、

 

レースカーテンの裾も選択出来る

場合があります。

 

 

三つ折り・・・生地の裾を折り返したもの

 

ウェイト仕様・・・細いをおもりをロック糸で裾に巻き込む仕様です。

※メーカーによって、巻き込み方や縫製に違いがあります。

 

 

三つ折りは、生地を折り返すので、重たさがでますが、

 

ウェイト仕様は、生地が重なる部分が少ないので、軽やかな印象になります。

 

 

ウェイト仕様は、生地幅の広い横づかいの生地で作ります。

 

生地幅の狭い縦づかいの生地は、生地を途中で継ぐため

 

綺麗にウェイトが出ないので、あまりおすすめはしていません。

 

 

三つ折りの方がしっかりした印象で好きという方もいますし、

 

ぜひ、お好みと合わせてお選び下さいね。

 

 

 

その他に、カーテンには、

 

プリーツを一定に綺麗に見せる

 

プリーツ加工があります。

 

標準でつけてくれるお店もありますが、

 

指定しないと加工がつかない場合があります。

 

 

各カーテンメーカで推奨の加工がありますので、付けて

 

いただいた方が仕上がりが綺麗になり、おすすめです。

 

 

サンゲツの場合ですと、

 

形態安定加工・・・洗濯を数回すると加工が取れてきます。

 

形状記憶加工・・・洗濯をしても加工が継続します。価格は形状記憶の方が高くなります。

 

形状記憶加工には、向いていない生地や制作寸法制限がありますので

 

お選びいただい生地で確認してみてくださいね。

 

 

個人的には、プリーツが付きづらい張のある生地や装飾性を高めたい

 

というご要望でなければ、

 

形態安定加工で充分かなと思っています。

 

 

サンゲツさんのHPに画像付きでわかりやす説明があるので、

 

ご参考にされてみてくださいね。

 

カーテンの縫製の種類について

 

 

長くなってしまいましたが、カーテンは、意外と確認するポイントが多く

 

今回書ききれなかったこともあるので、次回の記事に書かせて

 

いただきますねウインク

 

 

 

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