「みんなと仲良く」しなくていい

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ご機嫌なママほど

子育てもキャリアもうまくいく

ママ・リスタートコーチ

森　まちこです。

(はじめましての方はこちら）

小学2年生になった息子

クラス替えもあり、

交友関係もさらに拡がり、

最近、お友だちのあれやこれやを

話すようになりました。

「○○さんはあんまり

好きじゃないねんな」

と苦笑いで話したり、

「もう○○とは遊ばへん」

と涙目で話したり、

息子なりに人間関係を

学んでいるようです。

  みんなと仲良くしなくていい

息子が友人関係で

いろいろと学んでいる時、

私がいつも伝えていることは

「みんなと仲良くしなくてもいい」

ということです。

昔、受講した子育て講座で

教えてもらった法則があります。

それは、「宇宙の法則」

この世の中が

10人のグループだとしたら、

自分と本当に気の合う人は2人だけ。

普通の友だちが6人、

絶対合わない人が2人はいる、

という

「２：６：２」の割合で、

世の中ができているのだそう。

この宇宙の法則でいくと、

小さいころ先生や親に教えられた

「みんなと仲良くしなさい」

というのは

無理な話なんですね。

  「合わない役割の人」に感謝する

私はこの「宇宙の法則」を知って、

人間関係がより楽になりました。

なぜなら、

私にとって苦手な人、

合わないなと感じる人、

うまく関係が築けない人がいても、

「この人は私にとって

絶対合わないうちの2人なんだ。

だから、

それは仕方がないことなんだ」

と思えるようになったからです。

宇宙の法則によって

「合わない役割の人」

であるならば、

無理に合わせようとしなくていいし、

その役割を引き受けてくれていることに

感謝したらいいんだと。

こんな風に割り切ると、

生ていくうえでの人間関係は

本当に楽になるし、

相手に振り回されることが

なくなります。

そして、忘れてはいけないのは、

あなたも私も

誰かの「合わない役割の人」

であるということ。

これも宇宙の法則なので

仕方がないし、

仲良くなれないと嘆く必要も、

仲良くなろうとがんばる必要もないのです。

もし、今、あなた自身が

人間関係で悩んでいるなら

この「宇宙の法則」を

思い出してくださいね。

すべての人に

好かれようとしなくていい。

嫌われることを恐れなくていい。

そして、そのことを

お子さんにも伝えてあげてください

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