ご訪問いただきありがとうございます。
森 まちこです。
昨日は無事に初出勤を終えました。
前日、学童に行くことに
文句たらたらだった息子ですが、、
帰ってきたら
口のまわりにチョコレートの跡が(笑)
学童のおやつで
大好きなチョコレートアイスが
出たのだとか
「めっちゃええやーん!」などと
囃し立てたら
まんざらでもなかった様子。
学童へ行きたくないなどの文句はなく、
「今日は〇〇くんと〇〇くんと遊んだ!」
「こくごした」
と学校での様子を話してくれました。
子どもの話したいことを聴く
子どもが学校から帰ってきたら、
すぐさま、
「今日どうだった?」
「何したの?」
「お友達できた?」
と矢継ぎ早に聞いていませんか?
4月、特に私が子育てで意識しているのは
「聴く」と「甘えさせる」だと書きました。
補足をしておくと、
「聴く」は、
傾聴の「聴く」です。
これは、子どもが話したいことを
親がしっかり受け止めて
子どもが‟聴いてもらえた”と満足する「聴く」
なので、「今日何があった?」
と尋ねる方の「訊く」ではありません。
尋ねる方の「訊く」は、
お母さんが子どもの様子を知って
安心するためのものであり
子どものための「聴く」ではないのです。
子どもの様子を知ることも大事ですが、
新環境に入って毎日がんばっている
今の時期の子どもには、
子どもが安心するための「聴く」
を意識しましょう。
「聴く」の4つのポイント
「聴く」のポイントは4つ
1.子どもに身体と目線を合わせ注意を向ける。
2.質問はせずにあいずちをしながらゆったりと。
3.「うれしかったね」「不安やったね」と
子どもの気持ちを感情語で返す
4.子どもの空想は否定せずのる。
これを続けていると
子どもに訊かなくても
学校での様子を
自ら話してくれるようになりますよ
それに、
本当に楽しかったことは
訊かなくても話してくれるものです。
学校から帰ってきて
子どもがどんなことを話してくれるのか
尋ねたいのをちょっと我慢して
「聴く」姿勢をとってみてくださいね
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残席2名様となりました
森 まちこ
6歳・1歳(難病児)のママ。
タイで5年子育てを経験。
前職は介護士として8年、100人以上の高齢者の人生の最期をサポートする。
タイ駐在中にコーチングに出会い、言うことを聞かせる子育てから子どもの「強み、できる力」を信じて待つ子育てに変化。
タイで生まれた長女は難病児。度重なる入院、大手術を家族で乗り越えた経験あり。
お母さんの子育て観を整える講座、強みを育てるセッションを延べ50人に実施。「子どもとの関係性が良くなった」「今の自分を好きになれた」「子育てに自信がもてた」など参加者にポジティブな変化を起こしている。
マザーズコーチ・ジャパン認定講師
NYLB研究所認定ポジティブ心理学コーチ
〈子育てのモットー3つのP〉
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