ご訪問いただきありがとうございます。

 

元介護士、バンコク駐在妻の

Machicoです。

 (初めましての方はこちら

 

 

以前参加した

読書会 で紹介されていた

本を読んでみました。

 

『マイノリティデザイン』

澤田智洋 著

 

大手広告会社で

活躍していた著者が

 

目に障害を持って

生まれてきた息子さん

の存在から

 

「弱さ」を起点に

「強み」を活かして

社会を変える働き方

 

を体現してきた過程を

記した本。

 

 

視覚障害の息子をもつ著者と

病気の娘をもつ私

 

なんとなく重なって

心情や考え方に共感した。

 

 

娘と共に過ごした入院期間

よく考えたのは

娘が生きていく

社会のこと。

 

病気と共に生きる娘が

生きやすい社会って

どんな社会?

 

幸せに生きられるには

どんなサポートが必要?

 

私ができることって何?

 

ってことを

考えるヒントを

この本からもらえた。

 

image

 

著者にとって「弱さ」は

目が見えない子どもがいることや

運動音痴なこと

 

「強み」が

コピーライターのスキル

 

それを掛け合わせて

障害者も楽しめるファッションショーや

障害者同士をつなげるロボットを企画、

 

そして

運動が得意な人も苦手な人も

スポーツを楽しめる

「世界ゆるスポーツ」を発足した。

 

 

私だったら

 

「弱さ」は

肝臓病の娘がいること

今は働けないこと

早起きできないこと(笑)

 

「強み」は

心理学の知識、

介護のスキルや

マザーズコーチング、

継続力とか・・・

 

 

掛け合わせて

何ができるか??

 

はっきりいって

まだぼんやりとしか分からない。

 

 

マイノリティデザインの

ポイントは

「弱さ」が起点であること。

 

 

それは、

つまり、

「弱さ」を認め受け入れること。

 

娘の病気と

自分自身の「弱さ」

 

この2つにじっくり

向き合うことから始めたい。

 

image

 

「弱さ」だけでも

「強み」だけでも

社会を変えることはできない。

 

「弱さ」を受け入れて初めて

「強み」が活かされることを

知った本でした。

 

 

 

それでは、またーバイバイ

 

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Machico

 

 

2017年から夫と息子とバンコク在住の元介護士

2021年3月マザーズコーチ・ジャパン認定講師 取得

ケア=育児、介護と捉え

ケアする人もケアされる人も笑顔でいられる社会を

目指しています。

 

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