私が応援している『ハマライブ』の『音声ガイド付き上映のご案内』です
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『コッホ先生と僕らの革命』
日時：２月１６日（土曜日）11時00分
場所： ブリリア ショートショートシアター
（神奈川県 横浜市 西区みなとみらい5-3-1 フィルミー2F）
TEL: 045-633-2151
鑑賞料： 1000円
【監督】セバスチャン・グロブラー
【出演】ダニエル・ブリュール、ブルクハルト・クラウスナー
（2011年／ドイツ／114分）
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『コッホ先生と僕らの革命』事前解説
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「ある日 見慣れないボールを持った先生がやってきた。
それは僕らにとってとてつもない革命のはじまりだった。」
1870年代初頭、フランスとの普仏戦争に勝利した帝国主義ドイツでは、反英感情が
強く、イギリスで生まれたサッカーは反社会的なものとされていました。そんな中、
地方都市ブラウンシュバイクの名門校に、ドイツ初の英語教師コッホが赴任します。
コッホは生徒たちのイギリスへの偏見と英語への無関心さをみて、授業にサッカーを
とりいれます。ドイツの教育方針だった「服従と規律」に代わり「フェアプレイ」や
「チームプレイ」の大切さを教え、生徒たちの自立と成長を促します。生徒たちも
徐々にサッカーのとりこになっていきます。そしてとまどいながらも自我や才能にめ
ざめ、みずからの意思を持ち、それぞれに選んだ道を歩み始めます。
舞台となる町ブラウンシュバイクは、ブランズウィックとしても知られるハノーバー
とベルリンの間にある大都市です。コッホが赴任してくるギムナジウムのカタリネウ
ム校は、日本の中高一貫校にあたります。生徒たちは第４学年なので、１５～１６歳
でしょう。
主演は甘いマスクのダニエル・ブリュール、１０代で「グッバイ レーニン」の主演
に抜てきされて高い評価を得、その後も「ベルリン、僕らの革命」に主演。イギリス
の名女優、ジュディ・ディンチやマギー・スミスと共演した「ラベンダーの咲く庭
で」など海外作品にもに多数出演しています。
その他ドイツ映画の実力派俳優がわきを固め、少年たちの個性を生かしたのびやかな
演技と表情がすがすがしい感動を残します。
登場人物
コンラート・コッホ。30代前半の若い教師。
グスタフ校長。豊かなあごひげでメガネ。
ハートゥングの父。地元の名士。
ロザリー。ハートゥングの家のメイド
ハートゥング。生徒。背が高くハンサム。
ボーンシュッテッド。生徒。小柄。クラスでただ一人の労働者階級。
シュリッカー。生徒。太っている。
クラーゼン。生徒。めがね。
ツムプリング。生徒。金髪を横わけ。聖歌隊に所属。
（生徒はそのほか10名、全員で15名）
※音声ガイドは、FM88.5MHzで放送します。ラジオをお持ちの方はご持参
ください。（貸出用ラジオもございます。）
◎視覚障がい者のかたで、みなとみらい線「新高島」駅から誘導をご希望のかた。ボ
ランティアをご希望の方のみ、お申し込み下さい。（劇場へ直接いらっしゃる方は、
お申し込み不要です）
【申込方法】
誘導やボランティアをご希望の方は、以下の内容に従って、メール、またはお
電話にて、お申し込みください。
（ボランティアの方には、視覚障害者の誘導やラジオの配布をお手伝いいただ
きます）
メールの宛先は、
barrierfree-info@koganecho.com
下記の項目をお知らせください。
1：お名前
2：参加人数（視覚障害者と晴眼者の内訳も）
3：電話番号（あれば携帯の番号をお願いします）
※ボランティアでお申し込みの方は、最後に「ボランティア希望」と明記して下さい。
【申込締切り】
２月１４日（木曜日）まで。