袋井の友が、三重の友と連れ立って精進へ来たり。
 袋井の友は話し好きなのだが、その友もしばし聞く側に廻るほど話好きの袋井の友の三重の友。
 「ことぶき」でマスター手作りの料理に舌鼓を打ちながら飲むことしきり。3人でほぼ一升をあけ、旧渡辺低へ戻り、話している内に、私の大学時代の三重の同級生と共に学習会をしていたことが判明し、袋井の友の三重の友が私の大学時代の同級生に電話して、私が「モシモシ」と言えば「エ!…ヤマサンかい?」。いやー奇遇ですが、その理由は酔っているので改めて連絡することに。
 さて、さて、そうこうしている内に、屋根裏を歩く足音がする。
 袋井の友が「どちらさんですか?」と問うが答えるはずもなく、その足音は消えて…。
 あれは何だったのでしょう?!
 先住民がいたとは!
 あの屋根裏には上がるべからず!
 とうもろこしを食べたのと、あの足音は同じ「人=狸」???

 涼しい精進の夏の出来事でした。チャン、チャン