今年も保護猫たちを家族として迎えてくださった
やさしい飼い主様ご家族がたくさんいらっしゃいました![]()
町田ねこの会から
ずっとのおうちに、と迎えてくださった方々も
他の団体や個人のボランティアさんから
迎えてくださった方々も
本当に、本当にありがとうございました![]()
猫と暮らしたい
先住猫のお友達として迎えたい
そんな時にペットショップではなく
ブリーダーからでもなく
『保護猫』という選択をしてくださって
私たちはとても嬉しく思います![]()
悲惨な状態から救い出した子も
猫免疫不全症候群(FIV)の子も
障害を抱えた子も
みんなみんな幸せになる権利はある
けれど、その子たちを迎えるには
胸いっぱいの嬉しさと
少しの不安があった方もいらっしゃるかもしれません
「野良猫から産まれた子で大丈夫?」
「ウイルス持ってて発症しない?」
「片目が無くても生活できる?」…
運命は誰にもわかりません
でもそれは人間だって同じこと
誰だって病気になりたくて
障害を抱えたくて
そうなったわけじゃない
そうならないように
注意、用心していても
避けることができないこともあります
それは災害も同じかもしれません
なんとか起こってしまったことを
受け止めて少しずつ対応して
進んでいく…
そして猫などの動物たちは
人間よりもずっとうんとその能力があるのでは
と私は思います
『いまを生きる』…
動物たちには常に【今】しかないのです
保護猫を迎えてくださったみなさま![]()
その【今】を猫たちと精一杯楽しんで
一緒に過ごしていっていただければ…
そして最期のその時まで
病気になっても
障害を抱えても
老齢になってトイレがちゃんとできなくなっても
ご飯がうまく食べられなくなっても
どうかずっと一緒にいてあげてください
いたわってあげてください
きっと彼らはそれに見合うくらいの
いえ、それ以上の【何か】をもたらしてくれたはずです
ずっとのおうちと優しい飼い主様に出会えたこと
彼らにとってはそれが最高の出来事なのですから
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幸せ満喫中の元保護猫たち![]()
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大和市のN様
萌音ちゃん
十日市場のO様
安寿ちゃん
2匹揃ってN様の家族になった

















