いつも応援してくださっているみなさまへ | 町田ねこの会のブログ

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町田保健所と協働し、市内の猫問題に取り組んでいます

 

早い梅雨明けとともに、命の危険をも感じる酷暑や台風が訪れ、例年以上に過ごしづらい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

 

8月で「町田ねこの会」は5年目への第一歩を踏み出しました。昨年度もたくさんの心のこもったご寄付や応援を賜り、メンバー一同、心より感謝しております。本当にありがとうございました。

 

現在はメンバー12名に加え、保護猫を預かりお世話をしてくださっている4名のボランティアで運営しています。

昨年11月には、一軒家の一部をご厚意でお貸しくださる方に巡り合い、おかげさまでシェルターの移転をする事ができました。

 

この一年を振り返りますと、本当にいろいろなことがありました。

多頭飼いしていた高齢者の孤独死による残された猫たちの保護や自己破産のため飼えなくなった猫19匹の引き取り依頼、また例年になく保護が必要な仔猫が秋頃まで続きました。

そして、まだ名前も決めていないうちに天国へと旅立っていった仔猫たちやシェルターから旅立っていったトラくんや嵐くん。看取りや見送りは、何度経験しても辛く寂しく、もっとしてあげられることはなかったのだろうかと自問自答を繰り返す日々もありました。

 

「町田市の猫事情を変えていくこと」・・・つまり飼い主のいない猫を増やさないということは、この住宅密集地であり、車社会である東京では必須のことなのではないかと考えます。その一つの方法として、TNR(捕獲、手術をして元の場所にもどす)があります。しかし私たち猫ボランティアの力だけでは、限界があります。

『猫問題』は『地域の(環境)問題』と捉え、みなさまとともに力を合わせ、猫と人が共存できる街を目指して、今年度も活動してまいりたいと思います。

毎年のお願いになりますが、・保護猫の預かり・シェルター在住猫たちの世話・TNR活動の手伝い(2~3時間ほど)など 

お手伝いいただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

 

昨年度の「町田ねこの会」が関わった猫たちについては、以下の通りです。

 

(2017年4月1日~2018年2月28日) 

・シェルター内及びメンバー宅での保護猫数       128

・避妊・去勢手術をおこなった猫数(保護・野良)  134

シェルター内及びメンバー宅から譲渡した猫数   105

 

 

簡単ではありますが、昨年度の収支をご報告いたします。詳細につきましては「町田ねこの会」のメンバーにお尋ねください。


2017年8月1日~2018年7月31日まで

ご寄付その他   1,905,465円            

支 出              2,137,887円       

 

まだまだ残暑が続くことと思いますが、

どうぞご自愛くださいませ。    

                             

 町田ねこの会 メンバー一同

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音符新しいおうちを探している猫たちの一覧です!!

 

 

 

 

 

 

 

音符物資ご支援のお願い

 毎日消費していく保護猫たちのご飯や猫砂が常時不足気味です。

また、年齢と共に腎臓が弱ってきている猫たちのために、療法食を必要としています。

できましたら、ご協力のほどお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

音符町田ねこの会であり、個人でマリーの会を立ち上げている

メンバーのブログ!!