7月末、いつもお世話になっている動物病院の先生から電話がきました。
話を聞いてみると、閉院時間午後8時になろうかという時に、犬の治療で来る方が、滑り込むように入ってきたそう。
それも、4匹の仔猫を連れて・・・・
保護してくれたことには感謝するものの、「飼うことはできないから、置いていく!」と言ったそうです
しかも、ノミ取り代金も一切払わず。。。やむなくノミ取り代金は病院負担。
仔猫がかわいそう、と思ってどこへ連れていけば良いかわからず、動物病院へ連れて行ったのだろうと思います。
獣医さんもいろんな方がいらっしゃいます。
今回は、飼い主のいない猫たちに対してとても理解のある先生のところへ連れて行ってくださったので、そのまま預かってくれましたが、
動物病院はボランティアでやっているわけではありません。手当ての費用も払わず、置いていかれても困ります。
「預かりません、保健所か保護団体に連絡してください。」と言われることもあると思います。
もし仔猫や怪我をした猫に遭遇し、助けたいと思ってくださったのなら、まずは保健所あるいは保護団体に連絡してください。
私たち町田ねこの会のように、保護団体ではなく、TNRや地域猫活動のサポートを中心に活動しているものでも、アドバイスはできます。
そして、助けた命のために僅かでも構いません。手当てのご負担をおねがいしたいと思います。
善意のリレーがスムーズに行われれば、助けられる命も増えるのではないか…そう思うのです。
さてさて、4匹の仔猫たちはすこぶる元気
すみ♀ 1ヶ月
カズ♂ 1ヶ月
シゲ♂ 1ヶ月
よっちゃん♀ 1ヶ月
こちらで新しいおうちと優しい飼い主様を探すこととなり、4匹は病院から預かりさんのMさん宅でへ移り、すくすくと成長しています。
みんな、大丈夫だよ
君たちを心の底から待っていてくれるおうち、見つけようね
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物資ご支援のお願い
毎日消費していく保護猫たちのご飯や猫砂が常時不足気味です。
また、年齢と共に腎臓が弱ってきている猫たちのために、療法食を必要としています。
できましたら、ご協力のほどお願いいたします。
町田ねこの会であり、個人でマリーの会を立ち上げている
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