一年ちょっと前に、飼い主が死亡し引き取り手のない5匹の猫がシェルターにやって来た。
その中のひとりが、このももえちゃんだった。
※シェルターに来た当初
口腔内の状態が良くなく、抜歯をしたり、抗生剤を投薬したり。
ももえは、シェルターにいても他の猫たちとあまり遊ぶこともなく、いつもひとりでいる・・そんな猫だった。
ご飯もひとり。
食も細く、シェルターにも馴染めないようだったので代表の家に連れて行くことになった。
【その日】は突然訪れた。
前日の夕方には、ちゅーる2本とミルクをたっぷり自分で飲み、翌日の朝もミルクとモンプチを少し食べた。
用事を済ませ、午後2時ころ様子を見に行くと、ももえはもう旅立った後だった・・・・
特に具合が悪い様子はなかったので、本当に突然のお別れだった。
まるで”この日に逝く”と決めていたかのように・・・・
年令は、8歳くらいだったと思う。
おじいさんのところから一緒にやって来たマカロンやたまは、今でもシェルターで元気にやってるよ!!
どうか、虹の橋からみんなを見守っていてね
ももえ、ありがとう いつかまたね