ぼくたち、縁の下で暮らしていました | 町田ねこの会のブログ

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町田保健所と協働し、市内の猫問題に取り組んでいます

犬3匹と猫1匹を飼育しているお宅の縁の下で産み落とされていた

2匹の子猫。。。

小さなお子さんもいらっしゃり、これ以上飼うことができない・・・

との相談があった。

 

母猫の不妊手術はきちんとする、子猫たちのワクチン接種も済ませる、

と約束していただき、当会で新しいお家探しのお手伝いをすることにした。

 

 

2匹はとっても仲の良い兄妹!!3

一緒に同じお家に行けるとうれしいなぁ~ハート

 

 

泉 ♂

 

みどり ♀

 

 

 

 

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家の縁の下や物置、小屋、廃材置き場などで子猫を産んでしまう猫は多い。

人の出入りが激しくない場所、外敵から身を隠せる場所・・・

 

近隣に飼い主のいない猫=野良猫がいる場合、不妊手術をしていないと

メスであれば、ほぼどこかで出産するであろうと想像してほしい。

それが、自分のうちの敷地かもしれない。

 

1回の出産で4~6匹ほどが誕生。

そして半年もすればもうりっぱな大人。つまり、子猫だった子が十分妊娠・出産

できるわけである。

 

これが一年間に2回とすれば、1匹のメス猫から8~12匹産まれてくるわけで、

不妊手術を施さなければ、あっという間に増えていく。

 

安定した餌を確保できず、安住の家もない猫は、事故や病気で命を落とすこともあるし、

そうやって増えていった猫が、家の庭で丹精込めて作り上げた花壇や菜園を汚していく。。。

 

猫にとっても、人間にとっても避けたい出来事ではないだろうか?

 

野良猫には所有者がいない。 じゃあ誰が手術に連れて行くの?

 

 

 

『飼い主のいない猫対策セミナー』にその答えはあるかもしれない。

猫問題でお悩みの方は、ぜひお越しください。

                 サゲサゲ↓

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