この項目の包括外部監査自体は2010年実施ですから既に5年以上が経過しております。

それだけ期間が経っていることもあり、指摘事項に対する改善実施の達成状況が9割を超えているという答弁がありました。

この当時とも状況も変わっているので、そのあたりも勘案して質問しました。

まず、施設の有効性を高めていくという観点においては、数値で管理していくということが有効であると考えます。これが民間であれば、施設(会社)の収支というものが前提にあるので、目標や結果も数値化して見えやすいですが、これが市の施設では難しい側面もあります。

ただ、この点は、課別・事業別行政評価シートにおいて、行政費用の計算であるとか、フルコストでの収支判断であったりだとか、見えづらい中でも、見えるようにしてアプローチをしているように思います。

こういう取り組みをしていても、施設の管理においては、大きく財源が不足が想定されている中で、今後の施設のあり方についてはどう考えていくのか。

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白川哲也一般質問録画放映