中国の策動による南京事件の記憶遺産登録で、政府与党から日本のユネスコ分担金(アメリカ不払いのため実質1位)の凍結をちらつかせた発言が聞こえています。

不愉快きわまる態ですが、無関係の国から見れば、ロシアが反対したシベリア強制連行・抑留記録の登録とお互い様みたいに見えているのではないでしょうか。

分担金は38億円。凍結した場合、中国・韓国が肩代わりした上で、不払いの日本を締め出した場で慰安婦問題を記憶遺産に登録する事態を招きそうです。

かつて事務局長も送った日本。

人的コミットメントの強化と、断固かつ理路整然たる反論が必要です。